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テーマ:プチハッピー(543)
カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
さて、『初瀬/豊寿丸 蓮絲恋慕曼荼羅』〔はちすのいとこいのまんだら〕の
《観劇日記》は改めてアップするとして(おぃっ)特筆すべきは 観劇後のサプライズ。 こんなことがあっていいのか そうでなくても、上空から東京を見下ろすことに慣れつつあり、 勘違いし始めてるというのに。 もう頭の中は“ひとり春猿ワールド”炸裂でございますよ♪ なりきり春猿@妄想竹増殖中状態。(爆) というのも、思いのほか感動&感激だった、 『初瀬/豊寿丸 蓮絲恋慕曼荼羅』〔はちすのいとこいのまんだら〕の 余韻に浸りながら駅へと向かう道すがら、ちょうど劇場の裏手を歩いていたとき、 建物から足早に出てきた人がいた。 ものすごーく急いで歩いていたので、自然と目がいっちゃったわけだけど 四角いサングラスをかけた、その顔には見覚えが。。。 「あっ 春猿」 「ホントだっ!!」 妹もそうと気付き、にわかに浮き足立つワタシタチ。 それにしても、早いの何のって スタスタスタっと、あっというまに横を通り過ぎてゆきそうな勢いで こっちへ歩いていらっしゃる! 咄嗟にワタクシ、「春猿さんですよね♪」 そんなに急ぎながらも、ちゃんとこちらに顔を向けて応えてくださる優しい“紫の前”。 「お疲れさまでした。すごく感激しましたっ♪」と声をかけると 笑顔で軽く会釈を残し、スタスタスタっと追い抜いていった。 その、後ろ姿の何とまぁ~カッコイイことっ ハーフコートの下から見えるジーンズ(だったよね?)の脚の細いことっ キミはロッカーか その脚の細さは、ロケンローなミュージシャンの特権ぢゃ などと舞い上がりながら、先を急ぐ春猿丈の後から のこのこ歩いてゆくと、ちょうど通りがかったタクシーに乗ってっちゃいました。 まさに、風のように現れ、風のように去っていった。(笑) 駅へ向かっていたはずのワタシタチ、ここでふと気付く。 「デマチ・・・する?」 そうよ、そうよ♪ せっかくだから、段チャンby.アタシ&右近クンby.妹も お見送りしませぅ♪ということになり(爆)来た道を引き返す。 今まで何度も観劇してるけど、ふたりでデマチしたことは一度もないの。 アタシも、『ヤマトタケル』のときに一回しただけだし。 今日は特に急いで帰る用もないので、せっかくだから経験して帰ろう! 数人のデマチの人々に混じって楽屋口付近で待っていると、ひとりふたりと 役者さんたちがお帰りになられる様子。 門之助さんは、ご自分で運転されてましたわ。 何と、車はアタシと同じメーカー♪ あー、車種はもちろん、あちらの方がずっと上でございますが。(^0^ゞ 寿猿さんはホントに可愛らしいおじいちゃま(失礼^^;)で、 リュックを背負った姿がとってもキュート♪ 笑三郎さんは、いつ見てもなごやかな微笑み顔♪ 舞台では豪快な存在感を発する猿弥クンも、普段はにこやか♪ 妹のお目当ての右近クンは、しばらくファンの人と何やら談笑。 そんなこんなで、愛しの段チャンの姿を今か今かと待っていると 見覚えのあるタクシーが楽屋口の前に停まってることに気付いた。 そして、今まさに乗り込もうとしているのは・・・。 「えっ あ、あれっ??何で???」 さっき目の前でタクシーに乗り、走り去っていったはずの春猿丈の姿がそこに。 へ?? これってデジャビュ??? まさかね!?(爆) おそらく、忘れ物でもして取りに戻ったのでしょうね。 再びワタシタチの横を、今度は車で通り過ぎてゆく春猿丈を もう一度「お疲れさまでした~」と会釈して見送る。(笑) と、そのとき、妹が「手、振ったね♪」って言うじゃないの!! ワタシタチが会釈した時、車の中からこっちに向かって手を挙げたって?! 何とワタクシ、一瞬、会釈しながら視線を地面に落としてしまったのよ。 うぇ~~~~ん 見逃しちゃったぁ~~~~。 うっうっうっ 一生の不覚だわっ! せっかく春猿が気付いてくれたというのに~~~~。 ちなみに、待てど暮らせど愛しの段チャンは現れず。(-_-;) どうやら主役のおふたりはインタビューを受けてるらしく、いつになったら 終わるのかわからないので、仕方なく帰途につくことに。 段チャンのデマチは叶わなかったけど、アコガレの春猿丈に逢えたし、 見れなかったけど(泣)手を振ってもらえたし、嬉しいサプライズが いっぱいの“アフター観劇”でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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