☆らびあんろーず☆

ひさびさの“ひとり参戦”となったBUCK-TICKライヴ＠大宮。
１９年間のライヴ歴の中、妹と一緒じゃないときはほとんどひとりだったから
ずっとそれが当たり前になっていたけれど、最近はブログ等を通じて知り合った
“バク友”たちと現地でおちあうことが多かったので、誰もいないライヴ会場が
何だかとっても寂しく感じた。(^_^;)
もしかしたら、くみほさんやfairyさんやanocheさんとかも来てるのかな～と思ったが、
何せまだご本人たちと面識がないもので探しようもない。
lukaちゃんは沖縄だしぃ～～～～。

カラーリングが予定より早めに終わってしまい、ひとりでどう時間を潰そうかと思ったけど
埼京線でのんびり向かい、ルミネで買物し、パレスホテルのトイレでメイク直ししてたら
いつのまにやら18:30になっていた。（笑）
今日は２階のほぼ正面、前から２列目の通路側という席。
列の段差がかなりあるので、前の人が立っても視界を遮るものがなく、
通路側なら多少踊り狂っても人に迷惑かけることもなさそうだから、とりあえず
ソニックシティはライヴで何度も来てるけど、２階席って初めてだった！
席についてみてビックリ。　　ステージが、遠い。。。
普通のホールと違って傾斜がキツイ会場で、２階席自体が随分と高い位置にある。
２階の前列でも階段３階分くらい上がったんじゃないかな。結構、大変。
そうそう、またもやＳＥが変わってましたよ！
今度は・・・何？　クラシック路線？？
思わず高橋大輔クンが頭に浮かんでしまったよ。（笑）
確か、あの曲で滑ってた　と、思う。
今回のツアーで、イマイちゃんが曲の途中で引用してる“あの曲”も
すごく耳馴染みがあるのに題名が思い出せず。
クラシックの曲って大体そう。知ってる曲なのに、何て曲かわからない。

いつものように１５分～２０分押しでスタート。
客電が落ちると共に湧き起こる拍手＆歓声　
【天使のリボルバー】のロゴが浮かびあがる！
あのオープニングは何回見てもワクワクするねぇ～♪
そして、何と！　１曲目が変わってアルバムと一緒になってた！
『RENDEZVOUS』で、のっけから観客を煽りいきなり飛ばしまくる
あっちゃんも好きだったけどなぁ～。

今日のあっちゃんは、例の“目のやり場に困る”革パン。
最初はスカート巻いてたけど、途中で取っちゃいました。暑そうだしね、あれ。^^;
イマイちゃんは、渋公２日目の時のシックバージョン。
ユータは、またもや胸元をガバーッと開けたセクシーモードで
ヒデは・・・やっぱり黒づくめ。（笑）
アニィは襟の部分が黒いアクセントになってる白ジャケット。とってもお似合い♪

ＭＣは・・・だいぶシェイプされてきたかな。^^;
曲ごとに短く一言、自然な流れで喋ってる感じ。
「２０周年の記念の最初に出した曲。聴いてください」と、とっても大切そうに
『RENDEZVOUS』を紹介。
「愛しい人を」って、両手で優しく包み込むような仕草をするあっちゃん。
そして『RENDEZVOUS』が終わると、会場中が待ちきれないように手拍子の嵐。
イントロが流れ、七色のカラフルなライトがクルクル廻る。
今から始まる“はっぴぃわんだーあんだーぐらうんど”に思わず鳥肌が立つ。
イマイちゃんと一緒にシャンシャンシャシャシャン♪　怒涛の『アリス』大合唱　

さて。。。ライヴは生モノ。　ハプニングが付き物ですが。。。

『絶界』のイントロ、ライトに照らされ浮かび上がるツインギターのシルエット。
２階席から見ると、これはもぅ～ほんっとに感動的な瞬間なのよ。
「きゃぁー」と浸ってると・・・あれっ？？
イントロ長くしたのかな？　って一瞬思っちゃったけど、そんなワケないよね。
急に後方からマイクに向かう、“ホントは焦ってるに違いない”あっちゃん。(爆)
歌い出しを忘れたのか勘違いしたのか間に合わなかった！！
「えぇぇぇぇ　どーした、あっちゃん」
『絶界』なのに。。。感動なのに。。。あ、あっちゃんたらぁ。。。
その後、何ごともなかったように普通にこなしてましたけどね。
まぁ、どうせ慌ててイマイちゃんに頼ったところで、無視して
ドンドン進められちゃうのはパルテノン多摩で実証済みですから。
悪いけどアタシャ、大笑いさせてもらいましたわよ。ほっほっほ♪

すっかりお馴染みとなった、アンコール１曲目。　
イマイ氏、今日の一言は「お耳汚しを１曲」
グダグダ、ダラダラな「あ～あ～」（笑）
ホントにこの人、タダモノじゃないわ。いつのまにやら、すっかり虜。
あ、虜といえば、例の“度肝を抜く美しさ”の指先。
今日もワタクシ、やる気マンマン双眼鏡持参で乗り込みました！
でも、ほとんど歌い踊ってる状態なので双眼鏡で見てる余裕などなく、
訪れるチャンスは『Snow white』と『RAIN』の２曲のみ。
しかも『Snow white』は照明を落としてるシーンが多いので、ほとんど見えないし
『RAIN』に賭けるしかないのだが、ここがまた辛いところで、唄ってるあっちゃんも観たいのよ。
壮絶な自己格闘の末。。。ゴメン！　
双眼鏡が捉えてたのはイマイの指だった。

ちなみに『tight rope』も鑑賞可能なんだけど、ライティングがとっても好きなので
全体的な世界観に没頭。
あの、深い深い海の底に漂いながら泡のように浮かび上がってゆくような感覚。
あっちゃんがこの曲を愛してる意味が、改めてわかった気がする。
いつ聴いても、何度観ても、感動を与えてくれる大好きな世界。


そうそう、アンコール曲が少し変わってました～♪(^m^)
やれば“定番”って感じだけど、ちょっと懐かしいっつーか、嬉しい選曲がふたつ。
是非とも、〆の武道館でも皆でこれをやりたいものですわ。（謎笑）