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カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
たまたま 下駄箱で 見つけた サンダルを履いて バイトに 行った。
家から 3分くらい 歩いたとこで、ふと 足元を 見たら 親指のとこに 何か ついてる。 何年も履いてなかったんで、サンダルの 紐の 表面が剥げて ポロポロ 取れたものだと すぐに わかった。 この時点で 「ヤバイ」 と 気付いて 引き返してれば あんな リスキーな目に 遭わずに 済んだものを。。。(-_-;) 家から バス停まで 歩いて10分弱。 午後2時前といえば 日中でも 一番暑い時間。 アスファルトの熱が サンダル越しにも 伝わってくる。 ペタペタ ペタペタ 素足とはいえ、 やけに サンダルが くっつく感じ。 「これじゃあ 熱で 溶けちゃうよ~」 そんなこと 思いながら 何気なく 足元を 見て ビックリ ホントに 溶けてる・・・ サンダルが 足に くっつくと 感じたのは 気のせいではなく 劣化してたからなのか 暑さのせいなのか 中敷の部分が ボロボロに剥げて、それが 足の裏に ベタベタと くっついてるじゃない!! おまけに、 よく見ると 右足の 土踏まずのあたりの ソールが 割れてる。 「えぇ??? 何、コレ!!!」 バス停は、 もう すぐ 目の前。 今日は 珍しく 早めに 仕度ができたので、 いつもより 一本前の バスに 乗れる予定。 家に 戻って 履き替えようか。。。 一瞬 そんな思いも よぎったが、 何せ この暑さ。 今でさえ、すでに 汗だくで ふぅふぅ 言ってるのに また 家まで 歩いて 出直してくるってのは しんどいよなぁ。(+_+) あまりの暑さで 判断力も 朦朧。 いつ 真っ二つになっても おかしくない 危うい状態のまま とりあえず バイト先に 向かうことに。 エアコンの効いた バスに乗り 冷静な判断が 出来るようになって コトの 重大さに 改めて 気付く。 「ヤ、ヤバイ。。。」 地下鉄に 乗り換える 駅の周辺には 靴を 売ってるような店は ないけど バスの 終点でもある 次の駅なら 何か あるかもしれない?? 何でもいいから とにかく 履き替えられるものを 調達しなきゃ 駅前で それらしき店がないか 周りを見てみるが。。。 せめて、スーパーでも・・・と 思ったが、 それも ない。 バイト先周辺には 絶対にないと わかっている。 てことは、今日は このまま しのぐしか。。。 「どーか、せめて 帰りのバスに 乗るまで もってくれ!!」 なるべく そ~っと歩き 壊れないことを 祈るしかない。 でも、どんなに 静かに 歩いても それなりに 衝撃は かかるもの。 どうにか バイト先に 着いた時には、 中敷は ほとんど剥げ 紐は ついに 一本はずれ、 右のソールは かろうじて 繋がってる状態。 ボンドを借りて、 とりあえず ソールの部分だけ 補修しておく。 仕事中も 「帰り・・・どーしよ」 と 気になって 集中できず。 たとえ 遅刻してでも、 途中で 引き返さなかったことを 激しく 後悔。 そして、 無事に 帰宅するために 選んだ 最適な方法。 最寄駅までは 10分弱 歩くので、 これは ヒジョーに 危険 とりあえず 地下鉄に 乗ってしまえば、あとは 何とかなるんで ひとつ先の駅まで タクシーで 行こう! バイト先を出たら 運良く タクシーが 通りがかった。 こりゃ ラッキー♪ ほとんど 歩くことなく 地下鉄に 乗れた♪ あとは バスに 乗り換える 駅を 無事に 歩ければ 最悪 バス停から 家までは 壊れたとしても 何とか。。。 てことで、 作戦成功!! 悲惨な状態に なりながらも、 何とか 帰宅するまで もってくれたので 裸足で 帰らずに 済んだわぁ~。 タクシー代 \710- は、 まぁ しゃーない。(^0^ゞ この金額じゃ 新しいサンダルは 買えないし、 必要経費って ことで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2008 01:40:02 PM
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