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カテゴリ:お気楽~観劇日記~
ちょこちょこ観に行ってるわりに、歌舞伎のことは、ほとんどわからないんだけど
《十二月大歌舞伎》で観た『信濃路紅葉鬼揃〔しなのじもみじのおにぞろい〕』と 関係あるのかなぁ~?と思っていたら・・・ビンゴ 主な登場人物、ストーリー展開など、あのときと同じで、わかりやすかった♪ 幕があがると、この連日の猛暑&熱帯夜を一瞬にして吹き飛ばしてくれる 目にも鮮やか、燃え立つような紅葉 紅葉 紅葉~。 これだけでもぅ、すっかり気分は秋ですわ♪ 今日は、桟敷と花道の間の席だったので、まず最初に花道から登場の 平維茂@橋之助と従者を間近で見られて、ちょっとドキドキ♪ 橋之助さん、やっぱオトコマエだゎ~♪♪♪ 亀蔵さんと高麗蔵さんも、凛々しくて素敵っ 鬼女は、今回、主役の更科姫だけで、他は腰元や侍女ってことで 普通の人間の格好をしてました。^^; ひとり、ほっぺを赤く塗って、登場した瞬間から笑いをとってたり、 侍女・野菊の可憐な舞など、ほっこりする場面と、 山神の荒々しい踊りや、鬼女になった姫の恐ろしい形相、 平維茂との立ち回りの場面など、見どころ満載。 踊りのこととか全然わからないながらも、“舞”に見とれることしばしば。 酒の席で、扇を使い優雅に舞っている姫の目がキッとなり 急に様相が変わるとことか、ワクワクしちゃった♪ 声も一瞬、男声というか、鬼声(?)になるとこがあったりして、ちょっとビビった。(笑) 勘太郎クンの女形、ましてやバリバリの姫姿は初めて観たので、 新鮮で、しかも鬼変化も楽しめて、一粒で二度オイシイ、みたいな♪ 鬼女をやっつけようと追ってきた平維茂に向かい 頭をブンブン振り回しながら(何てゆーの?アレ^^; ・・・あ!毛振り?)迫り、 負けじと平維茂の方も、グルグルまわって(表現の仕方がわからん) 激しい闘いを繰り広げるんだけど、その割には、座って目を閉じたまま 名刀をかざす平維茂に追い払われちゃう(?)ってのが。。。(;^_^A でも、松の木の上から、それこそ“鬼の形相”で睨みつける最後は やんや、やんやの大喝采 あと、何といっても、この舞台は、浄瑠璃が大活躍! 三味線のソロとか、初めて見た(聴いた)ぞぉー♪♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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