☆らびあんろーず☆

今日は　何故か、　珍しく　片付ける気になって（笑）
久々に　やる気モードで　シャキシャキ　お掃除。
こんなときは　さらに　アゲアゲモードに　なりたくて
何か　音楽でも　かけながら　やろうと　ＰＣを　立ち上げた。

音楽は　POLOクン　運転中に　聞くことが　ほとんどで
あまり　家の中で　聞くことは　ないんだけど　←昼間はダーリンが寝てるしね
今日は、　いつも　「うるさい」と　水をさす　ダーリンが
“漁”に出てて　いないので（笑）　心置きなく　好きなだけ　聞けるぞ♪♪♪

さて、　何を　かけようかと　プレイリストを　チェック。　
ん～、やっぱ　今は　BUCK-TICK　かなぁ～♪
ノリが良くて　楽しく　お掃除できそうな　new single 《GALAXY》　が　いいなっ♪
と　思ったら、　リストの中に　ない

《GALAXY》　は　1/14発売で、　早々に　手元に　届いていたけど
バイトやら　観劇やら　Gacktライヴやらで　バタバタしていて
何と　一回も　聞くことなく　ＣＤラックに　しまっちゃってあった。
慌てて　プレイリストに　追加し、　スタートボタンを　押す。

スピーカーの　音量を　あげて、　お掃除開始！
さすがに、　リビングから　離れると　音は　途絶えてしまうけど
聞こえてないときは　テキトーに　好きな曲を　歌いながら
サクサクと　掃除機を　かけ終わり　雑巾片手に　家の中を　行ったり来たり。

最後にまた　リビングに戻ったとき、　かかっていたのは　カップリング曲の
《セレナーデ　-愛しのアンブレラ-　》だった。

昨年の　ＦＣライヴで、　レコーディング風景の　映像が　公開されて
その中で　この歌も　ちょこっと　流れていたから、メロディを　聴いたとき
「あっ！　この曲が　“アンブレラ”　だったのね♪」　と　気付いた。

のどかで（笑）ほのぼのとした　ぽわぁ～んって　気持ちになるような　曲。
『夢で　逢えるさ』　って　唄う、　あっちゃんの　優しい　声。

何回も　リピートされる曲を　聞きながら、　ふと　“アンブレラ”の　歌詞に　耳を傾けた。

BUCK-TICKを　聴くときは　いつも　耳から・・・なので、　歌詞カードを　見るのは
ほとんど　覚えてしまってから　「あ、こう唄ってたのね」　とか
「ははぁ～♪　この“字”で　きたか！」　とか　事後確認てゆーか、　
最後の　お楽しみ　みたいな。
でも　そのフレーズを　聴いたとき、　思わず　歌詞を　確認せずに　いられなくなった。

スピーカーから　流れてくる　あっちゃんの言葉が、　何かを　揺り動かしちゃった。
「えぇ？？？　何てことを　言うの～～～」
あっというまに　涙が　溢れ出し　悲しくもないのに　張り裂けそうな　気持ちになる。


『あなたはBaby私の太陽　だから　ねえ　泣いちゃだめさ』　※


〔守ってあげる〕とか　〔僕がいるから〕とか　〔キミの笑顔〕とか
そういう　“背中押し”系の　歌は　ガクちんの　得意とするところ。
とても　心強いし　元気も　もらえる。
けど、　その歌で　泣くことは　ない。
でも　時々、　意表をつく形で　こうして　BUCK-TICKが　突っ込んでくると。。。

タトエバ　アナタ
ヤミニ　ミイラレ　マヨッテイタラ
ワタシガ　カンデ　サマシテ　アゲル
ミンナ　ユメ

こんな　“愛あふれる”言葉を　かけられる人に　なりたいよ。(*^^*)


バリバリの　“イマイ節”に　のせて　語られる　今井ワールド。
あっちゃんの　声が、　より深く　胸の奥を　えぐってゆく。
何て　歌を　作るんだょ　　今井チャンさぁ～。
こんなの　ブチかまされたら。。。

もぅ　掃除どころじゃなくなり、　雑巾ほっぽらかして　号泣。

アタシは　今、　すごい　シアワセだ。
ダーリンがいて、　家族がいて、　希望どおりのバイトして、
多くはないけど　かけがえのない　友人たちが　いてくれる。
この　大変な時代でも　日々の暮らしに　困ることもなく、
心の支えに　なってくれる　大切なモノが　たくさん　ある。

だけど・・・この歌で　本当に　号泣した。
何で　泣いているのか、　それこそ　悲しいことは　何もないのに
胸の奥から　突き上げてくる　衝動を　抑えきれなかった。

泣きながら　「もぉ～～～　イマイは　まったくぅ～～～～」と　可笑しくなった。
彼が　生み出した　世界が、　こんなに　ダイレクトに　心に突き刺さるとは。
思えば、　《RHAPSODY》も　そうだったね。
あんときゃ　ホントに　自分でも　ビックリしたさ。
まさか　再び、　してやられるとは、な。(;^_^A


ダーリンが　帰ってきちゃったけど、　今も　こっそり　小さい音にして　聞いてる。
でももぅ　涙は　出ない。
さっきみたいな　衝動は　カケラも　ない。
ただ　ただ、　ほわぁ～んとした　“イマイ節”と
あっちゃんの　力強い歌声に　首を　振りながら　聴き惚れているのみ。

『毒持つ産毛の虫』(爆)は、　しっかり　アタシの　中に　もぐりこんだらしい♪



※　歌詞を　そのまま　引用することは　控えてきたのですが
　　この部分は　この形でないと　意味がないので　使わせてもらいました。
　　BUCK-TICKさん、今井チャン、ごめんなさいっ！！m(__)m