間時間

タイトルどおりです。
ベッドの柵を持ち自力で立ち上がる練習も波に乗ってきて、療法士の助けなしで
「ヨッコラショ」
と、立ち上がり、しばらくの間立位を維持する事が可能となってきた。


＜ヒャッホーィ！　立アガッタデ～！！＞
（療法士は万が一のときのために脇に手を差し込んでいますが、支えてはいません）


＜ピンボケご容赦。背中も足もずいぶんまっすぐになってきた＞

また夕食後、お尻が痛いといい始めたので車椅子から立ち上がり、座りなおしをしたのだが、
ためしに脇に手を差し込まず、両手を握って立ち上がるよう促したら、ヒョイと一人で立ち上がった。　
本人もそれはそれはうれしそうな顔をしていた。

朝のリハビリで10数回立ち上がった後、
「オナカスイタ」
というので、台所で食事を。

＊出し巻き
＊ご飯
＊ポタージュスープ
などを食べた後に、デザートのゼリー


（かーちゃんの最近のお気に入り。フルーツセラピー・バレンシアオレンジ）

をひとつ丸ごと平らげながら、一時間ほどテレビを見る。
それでも眠くならないというので、車椅子でお散歩へ。

結局電池が切れたのは2時半。
昼寝の最中もウツウツするだけで、話しかければ返事はするしで、
ほとんど熟睡しないまま、5時半過ぎに再び起床。

7時に夕食をこれまた結構食べた後、やっと
「ネムタイワ…」

あわてて歯磨きの用意をしたら、今度は自ら歯ブラシを手に取りゴシゴシ。

9時半にやっとベッドに帰還した。

退院当初に立てた介護サービスのスケジュールが、まったく生活に合わなくなってきた。
早急に練り直しをする必要がある。