カテゴリ:あれこれ
@新宿FASE
最高でした。感動しました。 舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」は、ブロードウェイで監督・脚本家としても活躍する俳優ジョン・キャメロン・ミッチェルと、作詞、作曲を手がけるスティーヴン・トラスクとのコラボレーションにより生まれた。 マドンナなど多くのミュージシャンからも支持され、オフ・ブロードウェイの傑作ロック・ミュージカルとなる。2001年にはジョン・キャメロン・ミッチェルが主演・監督・脚本を手がけて映画化もされ、一大ブームを巻き起こした作品。 舞台というよりロックコンサートのようなこの作品ですが、衣装も音楽も強烈です。 今回主演のヘドウィッグは山本耕史くんが演じています。 いやいや予想していた通りピッタリですよ。 歌も上手し、色気もある。ほとんど一人芝居のような演出ですがすごく上手でした。 ストーリーはちょっと難しいかな・・・。 1960年代に旧東ドイツに生まれた少年ハンセルはアメリカでロックスターになるのが夢だった。 彼は幼少時に母親からプラトンの魅惑的な「愛の起源」の物語を聞かされて以来自分の“カタワレ”=愛を 見つけようと心に決めた。 ある日、日光浴をしていると、一人のアメリカ兵が近づいてきた。 このアメリカ兵は美しいハンセル少年に好意を持つ。 夢のため、アメリカ兵との結婚の道を選んだハンセルは、アメリカへ渡るために“性転換手術”を受けるのだが、ハンセルの股間には手術ミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。ヘドウィッグと名乗り渡米後を果すが、まもなく離婚されてしまう。 その後は、ベビーシッター等で生活していきながらロックバンドを結成。 やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。 裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、トミーの全米コンサート会場を追いかけ、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。 果たして、自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を見つけることができるのか…? (公式HPより一部抜粋) http://hedwig.jp/ 東京公演は明後日でおしまい。 地方公演のあと、4月にファイナル公演が厚生年金会館であります。 ここでもう一度観にいきま~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.03 02:49:42
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