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俺は、本当仕事を頑張ってきて良かったと切に思っているのであります。 やはり、見てる人は見てるんだな~と。 頑張っていれば、神様は見捨てないんだなと。
実は、2007年の年末、某外資系の会社から、ヘッドハンティングの話を頂いたのであります。 中卒のこの俺にですよ。 多分、学歴までは調べなかったんでしょうし、話を受けても俺が肩身の狭い思いをするでしょうから断るつもりでしたけど。 でも、正直悩んでる俺っていうのも居た訳で。 万が一、学歴は一切関係ないですと言われたら? ヘッドハンティングって時点で、今よりも高収入は確実なんです。
今のうちの会社は、半端じゃなく給料が安い。 労働基準局に訴えてやれば、結構な確立で勝てるんじゃないか位の労働時間。 すべてにおいて、条件は悪い事を考えれば、高収入ってだけで魅力的なのは当然な訳です。
てな訳で、意気揚々と話をしに行ってきましたよ! 日時は、12月3日の19時。 新宿にあるセンチュリーというホテル。新南口のサザンテラスのとこにあるホテルです。 ロビーは20階。 かなりセレブな匂いのプンプンするというか、ここは社交界のパーティー会場ですか?といったような雰囲気。
そこに現れたのは薄らハゲたおっさん。 「○○さんですか?」と俺の名前を呼び掛けてきた。
「今日は、お忙しい中わざわざありがとうございます。」と挨拶され、ホテルの中のカフェに案内される。 もうこの雰囲気だけで昇天してしまいそうです。
静岡の田舎もんが、こんな高級なホテルのカフェで仕事の話をする。 しかも、是非うちの会社へ来てくださいとまで言われて。 これで、昇天しないはずがありません。
という訳で、詳しく話をしてもらいました。 さあ、あんたは俺に何をしてもらいたいんだ?と興味津々な感じで。
・・・ただ、話を聞くうちにだんだんと興味を失っていく俺。
理由は、話をする態度が悪い。 とにかく偉そう。 お前は何様じゃ!!と言いたくなった。
途中、俺の仕事論を聞かれそれを話した時も、「それでは、うちでやっていけませんよ!」と説教までされる始末。
ざけんなゴラー!!
こうなると、感情表現豊かな私はすぐ顔に出てしまう訳でして。 もう、穏やかに話できる雰囲気ではなくなる訳でして。 出されたアイスコーヒーを一気飲みして帰って参りました。 結局は、今の仕事も嫌いじゃないし、せっかく頑張ってきたのに今辞めたらもったいないし、結局俺は辞めずに今の仕事を続けていく訳であります。 欲は持たない方がいいですね。
でも、一番もらってない人で月収100万っていうのが、今でも気に掛かってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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