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カテゴリ:ひとりごと
明日は母の命日です あれから早いもので3年の月日が流れました 高校生だった娘も大学生になり 40代だった私も50代になり そんな私達をどんな思いで空から見つめているのやら 昨日、近くに住んでる伯母さん(母の姉)から 妹が夢に出てきて、どうしても気になるからお墓参りに行きたい と電話があり 叔母といとこと私の3人で1日早くお墓参りに行って来ました 親不孝な娘なもんで、ほんとに数えるほどしか墓参りにも行かず 久し振りに生花で一杯になったお墓は、何だか嬉しそうに見えました その足で、父の入所する施設にも顔を出し めっきり年老いた義弟の姿に愕然とする叔母でしたが 介護士さんに身体を起こしてもらい、しばらく話をするうちに うなずいたり、時折笑顔も見えたりして 穏やかで優しい時間が流れたのでした 父の所へも、ちょくちょく顔を出せば良いものを 1か月に1度がせいぜいの、不甲斐ない娘です 父が嫌い…そういうわけではないのです 愛情一杯に育ててくれて優しい何でも出来る父でしたので 私が、成人してからも一緒に出かける事も多かったものです でも・・・どうも足が向かなくて… 献身的に介護をされてる人たちから見たら「何やってんの?」って 感じなのかもしれませんが。 そんな娘の事を思ってか… 娘の夢ではなく、姉の夢に出てくるあたり… どうしても自分に会いに…そして置いてきてしまった父の所へ 会いに行ってほしかったのかもしれませんね 明日のご命日には、再度一人でお墓に参ってこようかな とも考えています お母さん、向こうに行っても安心してのんびりできないのかな ・・・ごめんね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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