つれづれなるままに
赤ちゃんは無事2ヶ月になりました。抱っこ星人だったり、おっぱい星人だったりして手が離せないこともありますが、なんといっても赤ちゃんはかわいい。最近は「目と目で通じ合う」ような感じで笑うことがあるし、おしゃべりも増えてきて楽しいです。少し余裕が出てきたせいか、いろいろと考えてしまいます。特に考えるのが3月に亡くなった父のこと。もっともっと自分にはできることがあったのに、十分なことができなかったように思います。姉の住む市のがんセンターに転院してからは、姉は毎日1歳の子を連れてお見舞いに行きました。大阪に住む兄は毎週のように愛知までやってきました。私はといえば、論文に追われ、学期末の成績処理に追われ、身重の体だからと甘えて、同じ県内に住んでいるのに、ほとんど週末しか見舞えなかった…。仕事を休むことは、父はきっと喜ばないだろうけど、そばにいることは嬉しかったに違いないのに。孝行をしたいときに親はなしとはよくいったもの。子どもが生まれてからは余計親の大変さがわかる気がするし、親に対して感謝の気持ちを伝えたいです。どうか、親のいる方は生きているうちにできることをせいいっぱいして親孝行してくださいね。