2014/02/11 TUE

梅田芸術劇場メインホールに
日本テレビ開局60年・読売テレビ開局55年特別舞台
『真田十勇士』を観てきました。

脚本はマキノノゾミ
演出は堤幸彦

キャストは
猿飛佐助…中村勘九郎、霧隠才三…松坂桃李、真田幸村…加藤雅也
淀殿…真矢みきをはじめ、福士誠治、比嘉愛未、中村蒼、高橋光臣、
村井良太、鈴木伸之、青木健、駿河太郎、石垣佑磨、加藤和樹などなど。

映像出演の徳川家康に平幹二郎、語りに坂東三津五郎と豪華な面々。

マキノさんのハチャメチャで奇想天外なストーリーと
堤監督のプロジェクションマッピングと人間の映像をミックスさせた
戦国時代の映像を使った演出が一大エンターティメントを作りだしている。

中村勘九郎さんの華麗な殺陣や宙吊りや軽い身のこなし
コメディーなセリフやキメのポーズはさすがの歌舞伎役者！
声なんてどんどんお父さんに似てくるよぇ～

桃李くんのクールな流し目とイケメンぶりは
前から2番目の席ということもあってバッチり見えてうっとり～
テレビと舞台では声の出し方も変えてなかなかいいんですよねぇ～

元宝塚トップスターの真矢みきさんはさすがの存在感！！

舞台初出演という比嘉愛未さんも頑張ってましたよー

去年の流行語を盛り込みぎてちょっと飽き飽き感があったのと
戦いのシーンはスピード感がありすぎて何がなんだか
誰がどこだかちょっとゴチャゴチャしすぎかな？と感じた。

でもやっぱり舞台はいいネ！ライブはいいネ！生がいいネ！

昨年から今年にかけてテレビ局の開局記念舞台が多くて
嬉しいけどもっと観たいけどお金がもちませ～ん