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カテゴリ:日記
遠い未来なんてよく分からない。そんなことより、一日、二日の未来のことのほうが俺には重要だ。
だけど、このまま、流されるまま身を任せ続けたら、いつしか人の波に埋もれて、平凡な人生になるだろう。 そんなのは嫌だ・・・誰もが、そう思いながらも平凡な人生を歩む。 自分だけ特別だと思いたがる。 それが、平凡な考えだとも知らずに。 まあ、俺もそんな平凡な人間な訳で、このままの普通に過ごしたくは無いと考えている。 でも、やることが平凡で、そんなの無理って、心の隅のほうで微かに感づいている。 自分が今よりも大分子供のとき、そうだな・・・小学生くらいのときかな? あの時は、いつもいつも新しいことの発見で、毎日が輝いていた。そして、それど同時に、世界はいつ崩壊してもおかしく無いなんて本気で考えていた。 そして、年を重ねるにつれて、世界には輝きなんて無くて、ただ変わることなく時を刻んでいるだけで、何にも面白くないものだった。 子供のころに夢に見た、奇跡なんてなくて、世界は腐りながら回っている訳で・・・。 正義も無く、悪も無く、魔法や魔物も無い。ただの世界。 ・・・。 つまんない。 自分は特別じゃない。 だから、世界も未来も平凡だ。 だけど、なにかしたくて、何か変えたくて、俺たちは生きているんじゃないかな。 俺にとっては遠い未来も一日、二日の未来も平凡な日常って事しか分からないけど、その平凡を変えて見たくて・・・。 いきているんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月28日 02時07分21秒
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