オシャベリな貝。

４月７日　あめ　

今日は月曜日から木曜日まで撮りためていた
韓国ドラマ「ホ・ジュン」を観ました

いや～、４話連続で観るのって
結構体力消耗しますね。

しかし、面白いから１話がスグに終わっちゃう。
ＣＭも早送りするから余計にね。

「チャングムの誓い」こと「大長今」でも
昔の朝鮮での身分制度について知ることが
たくさんあり、勉強になりましたが…

この「ホ・ジュン」の方が詳しく
描写されているようです。

主人公ホ・ジュンの父親は高貴な身分でも
母親が身分の低いお妾さんであるために
ホ・ジュンは「賎民」という低い身分だったりします。

そのため、いくら頭が良くても
宮中で働くための科挙という試験も受けられない。
（※医科などは身分が低くても受けられる。）

貧しくて、食べる事もままならない
さらに身分の低い人たちも出てきます。

医者を目指すホ・ジュンの師匠の台詞に
日本語字幕で「彼らは人間じゃないというのか！」と
門下生を叱責する場面がありましたが

その時の韓国語音声で「ペクチョン」という言葉を
聞き取る事ができました。

ホ・ジュンの妻は「ヤンバン」という
高い身分のご令嬢でしたが
ホ・ジュンと結婚する事で「賎民」になります。

「ヤンバン」育ちのお嬢様が
これでもかっ！ってほどの苦労をするのですが
ホ・ジュンへの一途な愛情で頑張っています。

日本だと「おしん」なみの苦労。

随分マシになったのでしょうが
世界中に身分差別、階級差別が根強く残っています。
ほかにも色んな差別があります。

「差別はダメですよ」と学校で習いました。

「未成年者がお酒・タバコはダメですよ」
「犯罪を犯してはダメですよ」

ダメだと教わっても
ダメな事をするヒトはたくさんいます。。。

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