オシャベリな貝。

７月１０日　雨　

今朝、めざましTVで
”物選び”という風習についてリポしてました。

日本の風習だと思っていたが…
中国から沖縄、九州…と入ってきて関西で止まってるそうで。
（”物選び”という名前なのも知らんかったが…）

面白い風習（遊び）なので
TVで放送されたのをキッカケに全国に広まると良いですね♪

さて、ご存知でない方のために簡単な説明を…
子供の一歳のお誕生日に、その子の将来を占う行事です。

地域や世代でルールに多少の違いがあるようですが
我が家の場合は以下の３点を用意。
　　・ノートと鉛筆　
　　・はさみ　
　　・お金　

子供から少し離れた所にこの３点を並べておいて
本人に好きなものを選ばせます。

子供が選んだものによって将来、どんな大人になるのかを
親や祖父母など、周りの大人が想像して楽しみます。

・ノートと鉛筆　→　文系　（勉強ができる、頭を使う職業など）
・はさみ　→　技術系　（手に職のある人）
・お金　→　お金に困らない、大金を手にする　（コレはそのままですね）
（これ以外に　”そろばん→商売人”…っていうのも有り）


…で、今現在の私たち姉弟。

”ノートと鉛筆”を選んだ私はお家でスネっかじり。
（でも、確実に文系の人間です）

”お金”を選んだ弟は年齢の割には稼いでおります。
（一歳児にして、手にしたお金を上へ掲げた弟を見て母上はゾッっとしたらしいが…）

ウン十年経っても「あの時は…」と話のタネに出る事が多く
子供をもつ機会があれば実行したい行事の一つです。

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