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カテゴリ:鬱と戦う生活記
以前の日記に、友達のお母さんが亡くなった事を書きました。
たくさんのコメントをいただきました。 ありがとうございます。 今日、1週間ぶりに彼女に会いました。 普通に笑って話ができました。 彼女はお母さんのことについては何も話さなかったし、わたしや他の友達も、 何も訊きはしませんでした。 でも確かにみんなの心の中には彼女のお母さんのことがあったんだろうと思います。 いただいたコメントの中には、実際に大切な方を亡くされた経験を 書いてくださったものもあって、噛み締めるように拝見しました。 どんなに想像しても彼女の悲しみを本当に理解することはできなくて、 だからわたしにできることは、 気の利いた言葉で彼女の悲しみを紛らせようとすることじゃなくて、 今日みたいに笑って彼女と話をしたり、仕事の愚痴を言い合ったり、 そしてもちろん彼女が何か話す気になれたなら、それをきちんと聞いてあげたり、 そういうことなんだなぁって思いました。 そうやって彼女と一緒に、時が経つのを待ちたいと思います。 今こうやって色々考えたことを、忘れないようにして。 時間の流れの中でもし、彼女の悲しみが一層浮き彫りにされることがあったら、 そのときもう一度・・と言わず二度でも三度でも、話を聞いてあげられるように。 いつかわたしも大切な人を亡くす時が来ます。 そのときにも、皆さんからいただいたコメントを思い出せるといいなと思います。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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