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カテゴリ:つぶやき
君がいないと生きられない ふとした瞬間に君を思い出す その姿を狂おしく探してしまう 冷たく滑らかな君に触れたいと思う 触れた時には冷たかった君の膚が 指先からわたしの体温を吸い取って 生暖かく蕩けるように溢れ出す 君は滴るような芳香を放ち 拒む間もなく五感を満たす 息詰まるほど濃密な 君の甘いささやきに抗う術を わたしはあっけなく見失う 君は禁忌 熱い抱擁には耐え得ない程儚い君 けれどもどんな毒薬よりも危険な君 苦しいほどに至福の時間を 君と共に過ごしながら 絡めとられてゆく心を自覚する 逃れられない君の呪縛に堕ちたわが身を 鋭い痛みと悦楽が襲う もはやわたしは完全なる君の僕 君がいないと生きられない 君のいない世界なんて考えられない この唇が君に触れる刹那の快楽 その一瞬のために今日も命を繋ごう 君がいないと生きられない 君がいないと生きられない 易々とわたしの心を喰らい尽くす 君の名は・・・・・ チョコレート。 はい、中毒です。 節煙ならぬ、節チョコレート中のはずなのに・・・。 ↑↑ ちょっと前に他で自分が書いた駄文です。 我ながらあまりのばかばかしさに脱帽。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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