高橋留美子のあの『めぞん一刻』がドラマ化。

前に石原真理子で映画化された記憶はあるけど…。
あの頃は今みたいにまだいっちゃってなかったなぁ彼女も。
その時、共演してた石黒賢も、まさか今頃になって例の暴露本を
書かれるとは思ってもいなかっただろう。



それはさておき、伊東美咲が管理人の音無響子を演じ、五代君を公募で中林大樹。
岸辺一徳の四谷さんははまっていたような気がするが、この原作を２時間弱の
ドラマに詰め込むには無理がありすぎ…。
結局、余韻を残しながら次のスペシャル、あわや連ドラを狙っての展開か？！

やたら、８０年代の携帯もメールもない時代で古くてもどこか新しいと
謳っていたけど、全然原作のよさも、オリジナリティも全く感じられず…。

原作とドラマやアニメは全く別物と考える私でも、これは正直
いただけなかった。

あのじれったりゆるさや、まわりの喝采や登場人物の魅力の
掘り下げがまったくみられなかったのが、残念だ…。

DVD化決定と書いていたけど、はなからDVD化を睨んでの
放映だから、あ、そう…という感覚。

伊東美咲ファンには頑張ってね！ポーズが萌えるんだろうなぁ。（苦笑）

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ただ原作をまた読みたくなったですね。う～ん懐かしい。