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斯波俊志

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July 14, 2007
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テーマ:B’zに一言(459)
カテゴリ:B'z
これは、完全ネタバレレポートです。
気が向かれた人はお付き合いください。

6時45分を過ぎた頃でしょうか館内アナウンスがあり、
にわかにLIVEのはじまる前のざわざわ感が広がる。
バッグで流れる音楽が大きくなり、
我先にと自然にオールスタンディング状態に
客電が消え、ステージにはメンバーが登場。

そして、宮崎のSHOWCASEは始まったのだ。

1曲目は「Super Love Song」というフレーズが
印象的な新曲。

Zeppでは、もうもみくちゃと歓声で
ほとんど聴き取れずにいたが、今回は、じっくり聴けた。

なかなかのアッパーチューンで次のアルバムで
収録されるのか楽しみなところである。

2曲目は「FRICTION」
日本では発売されてはいないがビーパでの試聴もしくは、
I-Tunes USAにてDL購入者が多いのか、
もうすっかり御馴染みのナンバー。

メンバーとオーディエンスとの掛け合いも絶好調。
Zeppの時と変わらず、ノリノリのスタート。

”B’zのSHOWCASEにようこそ!”と稲葉氏の第一声に伴い、
宮崎は更にボルテージがあがる。

3曲目は「HOT FASHION-流行過多-」
アルバムRISKYの懐かしいナンバー。

稲葉氏の当時の軽妙なダンスステップも
多少織り交ぜながら観客を引き込んでいく。

そして、4曲目はZeppでは「愛のバクダン」だったが
リハで練習してたといわれてたアルバム「LOOSE」から
「ザ・ルーズ」を演奏。

個人的にこれは、またツボなナンバーなので、もう最高。
この選曲は素晴らしい。

そして続く5曲目は「ROCK man」
シングル「ultra soul」の3rd beat。

おそらくはじめて生で耳にした人が多かったと思う。

幸いながら自分は『B'z LIVE-GYM 2001 -Preview-』
2001.3.6 アルカスSASEBO公演で
生で聴いた事があるレアなナンバー。

「ultra soul」が01.3.14に発売されたので
実際は音源は当時LIVEで初に聴く事が出来当時
わずかな期間ながら未発表。
これが噂の「ROCK man」だと狂喜乱舞したものだ。

だから、懐かしいなぁという気持ちが自分には強かった。

オーディエンスは当然レアなナンバーの演奏に大盛り上がり。

6曲目は幻想的なイントロ「ロンリースターズ」
途中の転調して激しいギターソロが印象的なナンバー。
ギターソロ前の“それがまたひとつの()…”
この部分はツボ。

(MC)
“大変な天気の時に皆さんよく集まってくれました”
“皆さん元気でしたか?”
“今日は台風を吹き飛ばすように楽しんでいってください”

7曲目は椅子に腰掛けTAKのギターソロからスタート。
今日もテンガロンハットでスタンバイしてました。
ギターも赤からメイプル?カラーのにチェンジしてたかな?

ギターソロはZeppの時とは明らかに違うフレーズだったので、これはもしかして…。

そう他会場で日替わり曲でやっていた
「泣いて泣いて 泣きやんだら」を演奏。
「The Wild Wind」の方が好きだがこれも捨てがたい名曲。
やっぱり生で聴けてよかった。

もう既に7曲のうち3曲もZeppとは違う曲を聴けて、
LIVEハウスとホールの違い観る角度とかも、
相まって違うツアーに参加しているような感覚に陥った。

Zeppの時は、5曲目ぐらいに既に酸欠状態になっていた。(苦笑)

この辺が自分のスペースを確保出来て
好きにのれるホールの良さだろう。

8曲目はイントロが増田さんのキーボードで
はじまる「永遠の翼」
目を閉じると映画の情景も浮かんでくるようだ。

ここから知覧が福岡に比べて近いっていうのも
感じたからかもしれない。

余談だが、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」に
出演の中越典子さんは撮影前に知覧特攻平和会館に
役作りの為に、一人旅をされたそうだ。

B’zのお二人も主題歌を書き下ろす為に
同地を訪れているように…。

9曲目は一転して明るいポップなナンバー
「太陽のKomachi Angel」
赤のステージライトが夏の情熱のほとばしりに感じて
印象的でした。
稲葉氏のスキャットも何度聴いても格好いい。

(MC)
”ここでメンバー紹介をしたいと思います。”
大田、増田、徳永、シェーン、TAK松本氏を紹介。

増田さんには稲葉さんはマイクを振って何か話す?
みたいなのりで、しみじみと”みんな大変だったなぁ”と
ボソッとつぶやく。
メンバーもやっぱりこの台風に心配してたみたいだ。
シェーンは、“今度の台風どうですか?元気ですか?“
と話す。

そしてTAK松本氏は、
“いやぁほんと皆大丈夫だった?”
”帰り気をつけてね。”
”車で来た人はユックリ帰ってね”
と本当に心配してくれる松本さんの
人柄があらわれている。

渚園の時もそうだったからなぁ。

稲葉氏は
“宮崎毎年来ているような気がするけど”
ここで館内から違う違うとリアクション。
“久しぶりだっけ?去年も来たよね”
恐らく同じ宮崎でも市内と延岡は地元の人にとっては、
全く別の事だということなんだろう。

“僕たちは宮崎大好きですよ。”
“東国原知事より前に好きでしたから(笑)”
“ファンクラブの企画だっけ?マンゴー食べたんだよね”
と松本さんにふる。
“そうそう本当にすごく美味しかったよね”
と笑顔で答える両人。

稲葉氏
“今日の天気でえ~って思いがちなんですけど、
今日の宮崎のLIVEの事をきっと忘れないんで、
悔いの無い様に、一緒に歌って踊って
楽しんでいってください”

10曲目はメンバー全員で歌う「あいかわらずなボクら」

久しぶりの松本さんの歌声と最後の生ハックションが聴けて、これまたあったかムードにつつまれ最高でした。

11曲目は、「Magnolia」これも隠れた「BANZAI」の2nd beatの名曲。

このツアー鳥栖からの初披露。
会場は一段とボルテージがあがったのは間違いない。
やっぱり初めてっていうのは、嬉しいから。
紫のステージライトを浴びながら、
稲葉さん観客をあおるように、M字開脚をし、
妖しいスポット付近に手がのびる。

続く12曲目は名曲「ながい愛」
ホントこれ聴くと自然とヘドバンしてしまい
涙腺が弱くなりそうだ。
思い入れの強い楽曲の一つです。

深いグリーンのライトからサビでは白のライトでフラッシュ。
稲葉氏は白いシャツに着替えていたと思う。
松本氏はホワイトのギター。

(MC)
“2階の一番後ろ聞こえている?”
“Yeah!“と返すオイラ達。
そう本当に一番後ろなのだ。
実際には2階と表記されているが5階なのだ。(爆)
ステージからみたら、建物の流れから2階に見えるのだ。

“1階は!”こちらも“Yeah!”ここのフロアの最後尾に
どうやら立ち見客がいたらしい。(苦笑)

“宮崎の声を聞かせてくれ~!”
(稲)“Yeah! Yeah!”(客)“Yeah! Yeah!”
(稲)“Yeah! Yeah!”(客)“Yeah! Yeah!”
(稲)“Yeah! Yeah! Yeah!♪”(客)“Yeah! Yeah! Yeah! ♪”
(稲)“Yeah! Yeah! Yeah!♪”(客)“Yeah! Yeah! Yeah! ♪”
(稲)“Yeah! Yeah! Yeah!♪”(客)“Yeah! Yeah! Yeah! ♪”

“最後に台風を吹き飛ばすようなすごいのをやりましょう!”
“Yeah! Yeah! Yeah! ♪”

ここでくるのは13曲目「F・E・A・R」
赤いライトを浴びせながらシャウト。

やっぱり何度聴いても格好「Brotherhood」は
名曲の詰まったいいアルバムだ。
ライトが発光フラッシュするなか、右に左に動き回り、
稲葉氏前後へ開脚ジャンプ!格好いいなぁ。

14曲目は「juice」のイントロから一転して
“宮崎ベイベー”と叫びながら「アラクレ」だ。

多分ここだと思うが稲葉氏がクチに含んだ
通称“稲葉水”ステージ左側の観客へ発射!(笑)

“トロけるた・ま・し・い“の所を観客に向かって
マイクを向けステージと一体になって歌う。

松本氏はここはけっこうピックを投げてたなぁ
多分3~4回は右に左に前列へ投げてました。

稲葉・松本両人向かい合いながら歌い演奏する場面あり。

15曲目に『BANZAI』激しいシェーンの動きに注目。
徳ちゃんステージ前方に出てきて、3人が右、左、中を入れ替わる。
恒例の観客参加型のバンザイやクラッピングも楽しみ
更に一体感が高まる。

16曲目はZeppの「ALL-OUT ATTACK」に変わって
「GO★FIGHT★WIN」
「GREEN」ツアー以来の演奏。

これも凄くのれる楽しいナンバー。“魂のWAR♪”

“今日はどうもありがとうございました”と挨拶をし、
17曲目本編ラストに「Out Of Control」
今日も、稲葉氏のシャウトも冴えまくってました。

間奏のところで増田氏とじゃれるようにジャムってました。

一旦、メンバーがステージから消え、アンコールの拍手とウェーブが巻き起こる。

(Encore)
メンバーが再登場し松本氏は赤のギターで登場し、
ツアーTの青に黒のベスト?をはおってました。
稲葉氏は白いシャツだったかな。

「ARIGATO」を演奏。このSHOWCASEツアーがはじめての演奏。
Mステ同様にキーを半音下げて演奏。
ステージライトが緑、青と変わりギターソロには、
ピンライトが松本氏にあたる。

(MC)
“どうもありがとう”“気分大丈夫ですか?”
“これだけの悪天候でありながら、集まってくれてありがとう”
“感謝します”
“今度は晴れた日に帰って来ます”
“いや、雨が降っても帰ってきます”
“今、すごいアルバムを作っているのでそれを引っさげて帰って来ます”
“今日はどうもありがとう“

ラストのナンバーは「おでかけしましょ」
まさに今日の天気にもかかわらず集まったみんなには必聴のナンバー。
増田さんはバリバリノリノリ。

多分、今年最後に生で聴く事になる出あると思うので、
思い残すことなくハジけ、心に刻み付けました。

“宮崎ベイベー!サンキュー!”
“最高でした!今日はどうもありがとう”

メンバーと観客が一体となっていつもの終わりの儀式
“せ~の!オツカレー!”

メンバーのみんな今日も最高の夜をありがとうございました。
シェーンも今日の天気に気をもんでたんだろう。
ドラムから2枚フリスビーのように投げてました。

今日もいい汗をかいたなぁ。

今回は台風の影響でさまざまなドラマがあり、
不遇で参加出来なかったりして、悲喜こもごも。
いろんな想いがつまったLIVEだったと思います。
幸運にもチケットを手に入れられ参加出来た事は、幸せでした。
やっぱり好きな事に熱中してる時の、自分は病気を
忘れて自然と笑顔になって話しています。
あらためて、LIVEって凄く自分にとって、
元気をわけてもらえる大事な要素なんだなと再認識しました。
焦らず本来の自分で常にいられるように、
オイラもいろんな事に復帰出来たらなぁと思います。

『B'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-』
2007.7.13(FRI)宮崎市民文化ホール

セットリスト

01.『Super Love Song』(新曲タイトル不明)
02.『FRICTION』iTunes USA
“B’zのSHOWCASEにようこそ”
03.『HOT FASHION-流行過多-』4th Album「RISKY」
04.『ザ・ルーズ』8th Album「LOOSE」
05.『ROCK man』31st Single 3rd beat
06.『ロンリースターズ』 43rd Single 2nd beat
(MC)
07. TAK Solo ~ 『 泣いて泣いて 泣きやんだら』 9th album「SURVIVE」
08.『永遠の翼』43rd Single
09.『太陽のKomachi Angel』5th Single
(MC)メンバー紹介
10.『あいかわらずなボクら』5th Album「IN THE LIFE」
11.『Magnolia』36th Single 2nd beat
12.『ながい愛』10th Album「Brotherhood」
(MC)
13.『F・E・A・R』10th Album「Brotherhood」
14.『アラクレ』13th Album「BIG MACHINE」
15.『BANZAI』36th Single
16.『GO★FIGHT★WIN』12th Album「GREEN」
17.『Out Of Control』6th Album「RUN」
(Encore)
01.『ARIGATO』 37th Single
(MC)
02.『おでかけしましょ』7th Album「The 7th Blues」





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Last updated  July 14, 2007 11:43:56 PM
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