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カテゴリ:本
ふぅ~やっとで読み終えました。
友達に借りていた西尾幹二著『国民の歴史』 文庫本サイズでないため、持ち運びして 合間で読むのが困難。 総ページ数774ページ。 う~ん辞書を見るような重み。 内容が内用なだけに、 また外部をシャットアウトして 集中しないと理解が深まらないので、 けっこう時間がかかった。 縄文時代から現代までにおいて いろんな文献を用いて 深く掘り下げて執筆されている。 また世界との歴史観の違いや戦争の事に関してや、 また日韓問題など、山積する 日本が抱えてる問題を書いている。 個人的には同感するところもあり、また それは違う見解だなと思う事もあり 読んでて深く考えさせられる本だ。 気になる方は、読んでみてください。 学校では学べなかった歴史の片鱗が垣間見れます。 そしてもう1冊『朝日新聞の正義』 これは文庫本で小林よしのりと井沢元彦の対談形式で 構成されており、読みやすくすらすらっと読めました。 井沢さんの作品は『逆説の日本史』を代表に 好きなのでこれも興味深く読めました。 近頃、顕著に思うことはマスメディアによる 読者、視聴者の扇動、ある方向に導こうとしていると感じる事。 堀えもんしかり、持ち上げたと思ったら徹底的に陥れたり、 小泉自民党を持ち上げたかと思うと、安倍内閣こき下ろし、 民主党を大勝へと導く。 それも覚めやらぬ時に、横峯パパをやり玉に揚げる始末。 どれがいい悪いではなく、どこをひねっても同じ報道。 さて、本題の『朝日新聞の正義』だが、 これは朝日新聞の考えている正義っていったいどうなってんだと? いう事をうたっているのである。 『ゴーマニズム宣言』とかでやり玉に揚げられた小林よしのり氏や 井沢さんが、朝日新聞の内容に物申すという内容になっています。 これも戦争に関する事、従軍慰安婦問題など最近でも 話題に上がっている事柄にスポットがあたっています。 ← 参加しています(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2007 09:30:17 AM
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