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斯波俊志

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November 12, 2007
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カテゴリ:映画
スカパーのザ・シネマにて『キングコング』1933年版
観る機会がありました。



単純にキングコングだけという題材ではその後に2回リメイクされており、
2005年のナオミ・ワッツ出演版は記憶に新しいところ。

『キングコング』1976年版の映画は幼少の頃にポスターや映画は
観た記憶があります。
これは、へぇ巨大なゴリラがビルを登ってるというような
単純に怪獣映画の感覚で観た気がする。



今回で都合3作品を全て観終えました。

結論からいうと最初の『キングコング』の出来は
当時の技術を考えるとすごくよく出来ていて、
クレイ(ストップモーション)・アニメの根気のいる作業を考えると
メリアン・C・クーパー監督やスタッフの創造力は素晴らしく
今、みても見劣りしません。



今の技術だとCGとかですごく作り込んで派手に見せ
バーチャルに感じられ2005年ピーター・ジャクソン監督版は
迫力も臨場感もあるのですが、3時間越えの長丁場で
監督の熱意は感じられるが少々食傷気味だった。
肝心のコングが出てくるまでやたらひっぱり過ぎ。



それに比べて元祖1933年版は、わずか100分ぐらいで
しっかり内容が抑えられており、冒険や
美女と野獣の構図から最後の結末まで
一気に駆け抜けるといった感じだ。

結末をわかっていてみたにも関わらず良いって事を
考えると遥かに当時リアルタイムで観た人には衝撃だったのではないか?

観る機会があると比較してみると楽しいと思える。

余談ではあるが現在パチンコでもキングコングがあります。
これは、1933年版をモチーフに
作られており、迫力のある役モノや演出があり、
中にはプレミアで、1933年版
映像でキングコングと恐竜の激しい戦いの映像がインサート
される事もある。

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Last updated  November 12, 2007 04:30:50 PM
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