|
カテゴリ:TV
あけましておめでとうございます。
ってもう既に6日になってダルダル発信のblogですが、 今年もよろしくお願いいたします。 さて、今年一発目の感想は『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』です。 4&5日と2夜連続で2時間半ずつのボリューム。 5話ぶんぐらいのボリュームですね。 のだめこと野田恵(上野樹里)と千秋真一(玉木宏)が お茶の間に帰ってまいりました。 今回の舞台は前回ラストの流れでフランス。 のだめは無事試験にも合格し晴れて千秋と共に フランスへ 住まいは千秋の親戚が所有し、音楽学生に優先的に貸しているアパルトマンへ。 そこには、のだめと同じコンセルヴァトワールへ通う、 ロシア人ピアノ留学生・ターニャ(ベッキー)と フランス人音楽学生・フランク(ウエンツ瑛士)が住んでいた。 フランクは受験時に一緒になった間柄で再会にのだめは喜ぶ。 千秋はいよいよ世界へと羽ばたくのだが、 その前に立ちはだかる最初の難関プラティニ国際指揮コンクール。 予備審査があり更に三次予選を勝ち抜いてやっとで初めて 本選に出場を果たす事が出来るのだ。 途中ライバルで指揮者セバスチャーノ・ヴィエラの兄弟弟子の ジャン・ドナデュウ(ジリ・ヴァンソン)の指揮を見て、 自分を見失った千秋だったが、 どうにかライバルを押しのけ、同じ日本人の 指揮者片平元(石井正則)と3人が本選出場へと 漕ぎ付けた。 一方のだめは、馴れない国での言葉の壁にぶつかるが、 同じアパルトマンに住む、アニメオタクであるフランク所有の アニメ「プリごろ太」の仏語吹き替え版を何度も驚異の集中力で 見続ける事によりなんとか言葉の壁を乗り越えたのだ。(笑) いやぁ、あんな集中力は寿命を縮めます さて千秋の本選は、Sオケで指揮を奮ってた、 最初の頃の失敗に気付き初心に戻って、演奏に 感謝しつつタクトを揮う。 見事優勝した千秋は、 シュトレーゼマン(竹中直人)の「砂漠のプロメテウス作戦」に 陥れられ、強引に契約させられ、シュトレーゼマンの3ヵ月に及ぶ世界ツアーに 同行させられる。 ますます一人になり不安になるのだめは、 学校でアナリーゼの授業にもついていけず、 今まで音大で楽しむために演奏してきたツケが一気に ふりかかる。 更に追い討ちをかけるように、シュトレーゼマンの 代役で東京で指揮をとった千秋が、中国の天才ピアニスト・孫ルイ(山田優)が共演したことに ライバル心を持って、またもや驚異の集中力で 彼女の演奏したビデオを何度も見て、自分も出来るんだと 自らの世界に閉じこもってしまう。 のだめをコンセルヴァトワールへ推薦してくれた シャルル・オクレール(マヌエル・ドンセル)のレッスンを受けたのだが、 全然ダメだと指摘され「君はここに何をしに来たの?」と言われ 失意のどん底に沈むのだ。 そんな事もあり、だんだんとのだめと千秋の仲は、溝が開いていくのだが、 オクレールの勧めで、リサイタルを開く事になる。 そこで何のために何をしに?と頭の中でかけめぐっていた 疑問が徐々に解決され、助言されもとの自分へと戻っていくのだめ。 いよいよリサイタル、のだめは更に進化した姿で無事成功し、 のだめと千秋の仲は深いものへとなっていく、 千秋も代役ではなく、演奏会で更に進化した自分を見せ 成長していくのだ。 現在19巻まででている原作がどうなってるのかは知らないが、笑いも交えながら 千秋目線での話とのだめ目線での話を交互に交えながら、 成長し結果支えあっていく二人や、その仲間たちの姿が 描かれ満足のいく作品に仕上がっていました。 いやぁTV見てて改めて音楽って奥が深いなと感じた時間でもありました。 相乗効果でよくなる事ってやっぱりいいよね。 感想よりもあらすじを大幅に割いてしまいましたが、 まぁ一発目はこんなもんでしょう。(苦笑) ← 参加しています(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 6, 2008 12:25:36 PM
[TV] カテゴリの最新記事
|