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テーマ:アニメあれこれ(27202)
カテゴリ:アニメ・漫画
小学館文庫6巻『吸血木』を題材に構成
原作では、登場しないオリジナルキャラクター 寝子(声:中川翔子)の初登場。 今後度々登場すると思われる。 地獄から戻った水木も毎回登場し TVの鬼太郎の側で臨体験し、 視聴者側との仲介役的な役割で、 クッションになっている。 またねずみ男によって吸血木に取り込まれる 歌手・トランプ重井(声:ピエール瀧)は 原作には登場しない。 原作では、奥山村という村の爺さんに よって村の人々が次々に赤い木になると いうことで鬼太郎親子は訪れる。 そして、なんと鬼太郎が吸血木に 取り込まれてしまう。 しかし、その強い生命力によって、 実となってまた誕生するという話 になっている。 それでは、なぜ吸血木というのが 出てくるのかというと、のびあがりと いう妖怪の仕業で村人が次々と木にされ そして枯れ木となって死んで行くという話だ。 この話ではねずみ男は登場しない。 原作とは全く異なった味付けになっていて TVを観るとまたこれからどうなるんだろうと 二度おいしくTVを拝見出来て非常に面白い。 最後にマッチで木を燃やすというのも、 なかなか現実的で違った味付けだ。 このように今のところ、鬼太郎は 皆さんご存知の攻撃のちゃんちゃんこや 下駄や毛針を使用していない。 なので人間に囲まれて簡単に ボコられたりねずみ男とはまだ友好関係にはない。 しかしピエール瀧は個性的でまたしっかりした 脇を固める俳優及び声優になったなと、最近感じる。 NHKのおでんくんでジャガー役も彼だ。 そして主題歌『モノノケダンス』で 電気グルーヴも健在だ。 くしくも今回はオープニング&エンディング歌手の 共演とあいなった。 公式サイトには、キャストの中に トランプ重井の名前も書かれているので 今後も登場するのかもしれない。 (注)現在『墓場の鬼太郎』は角川文庫から6巻で再構成されて出版されているみたいです。 ← 参加しています(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2008 12:15:56 PM
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