『レッドクリフ Part 1』を鑑賞。



さすがジョン・ウー監督という感じで、
面白く仕上がっていました。

お決まりの鳩も飛び交い(笑)

タイトル通り赤壁の戦いを
中心に描かれており、

曹操（チャン・フォンイー）、劉備（ヨウ・ヨン） 、孫権（チャン・チェン）

趙雲（フー・ジュン） 関羽（バーサンジャブ）、張飛（ザン・ジンシェン）

そして実質的な主役の周瑜（トニー・レオン）と孔明（金城武）の

キャラクターを生かした単なる騒乱ものではなく
掘り下げて描いていました。

周瑜の妻小喬（リン・チーリン）を魅力的な美女として
描かれており映画の彼女を取り巻く
愛憎模様も映画の面白みのひとつ。

孫権の妹で男勝りの尚香（ヴィッキー・チャオ）も
映画に華をそえています。

日本からは中村獅童も甘興という
オリジナル・キャラクターで活躍。

映画の面白みのひとつとして
日本の武士とかの戦い方とは違った
戦陣方法でその様式美に魅せられます。

実際はそんなにうまくいかんじゃないの？とか、
みんなカンフーの使い手か？
みたいなヒーロー大活躍的なものはありますが
単純に面白く楽しめる仕上がりになっています。

Part 2も楽しみです。



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