テーマ:学校生活(511)
カテゴリ:工学部的授業
さて、今三年生初授業がおわった。
建築電気設備。 題名からしていらなさげ(*´ο`*)=3 はふぅん ただいま12時23分 建築設備の中での電気設備の立場 電力=各設備を動かすための動力 電気を供給するための設備 エネルギーを負荷に送るための設備(配線 負荷(電灯など電力を消費するもの。 <受変電設備> 電力会社から一般家庭に電気を売る場合 低電圧(100V or 200V)で販売する。 電力会社からの電力の供給もそのままの電圧で送る。 しかし大学など電力を多く使うところに対しては、発熱を抑えるため 高電圧で送る。 一般家庭では4~7KW使用 当大学では2000~3000KW使用 電線はIR^2で発熱するため あまりIの数値が大きいと電線が壊れてしまいます。 供給する電力PはI×Vになるから。 P=電力 I=まぁ電線を通るエネルギー V=電圧 大量のPを大学へ送りたいが発熱を抑えるために Iを小さくしたい場合 必然的にV(電圧)を高くする必要がある。 と、まぁそうやって高電圧で送られてきた電力でも、 大学内で使うときは普通に100Vとかにしてもらわないと困ります|;-_-|=3 フゥ 携帯充電できなくなっちゃうもんね( ̄ー ̄; ヒヤリ そこで、変電(電圧を変えること)が必要になるというわけです。 <自家発電設備> まぁ、そのままっすね。 上記の <受変電設備> <自家発電設備> を備えた電気室というものが普通あります。 <幹線・配線設備> 今度は校内の設備ですね。 受変電設備で、電力会社から受け取った電力を校内の各施設に送ることが必要です。 受変電⇒負荷 ですね。 ですが、電気を通す一つの線あたり15~20Aが許容電力なんです。 そこで、もし蛍光灯一つにつき1A必要だとすると、 その部屋には蛍光灯が15台くらいしかつけれないんですよ ガ━━(゚Д゚;)━━ン! ってなことなので、それなら線を分ければいいじゃないか。 と、まぁ当たり前なんですが( ̄Д ̄;; でも、線がつながってると電気は勝手にすすんでっちゃうんですね。 負荷のある限り! そこで、遮断機などにより回路を封鎖したり開放したりするんですよ。 それが分岐回路ってやつです。 つまり、受変電から校内設備までの道のりは 受変電⇒幹線⇒分岐回路⇒負荷 ってわけです。 あ、幹線ってのはただのぶっとい電線です。 <負荷設備> 負荷…電力を消費するところ。 なので、設備は電気を使うものですね。 照明・コンセント TVやPC 防災器具 ナースコールや舞台照明など特殊なもの などがあるわけです。 <避雷針設備> 避雷針です 以上が今日の講義 電気設備の内容ですね。 まぁ大まかにこれからやることの紹介って感じですか。 これらについて@15回で細かくやるらしいです。ヤレヤレ<(´ロ`')o ただいま12時49分 ほら 25分でまとめちゃったよ これを1時間とかかけて説明すんだよ!! 飽きるって ヤレヤレ… ヽ(゚~゚o)ノ アキマヘンワ 教授がどっかの会社の人事の人みたいにプレゼンとかすげーうまかったら 大学生もっと勉強するだろうなぁ~。 ッテカこの授業やってどうしろと!? 街中で高圧電線発見して、 「あぁーwあれはたくさん電力が必要だから電圧高くしておくってんだよなぁ。 目的地についたら変電設備で変電されて…」 って物思いにでもフケロッテカε=(=`・´=) プンスカプン! まぁ物思いにふけれるだけマシか。 今日の授業ムダ度7ッテトコカナ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2006 01:03:52 PM
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