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WACCの求め方は
{株主が求めるリターン×(株資本/資本)} + {ローンの利率×(有利子資本/資本} ということは、なんだ?????? 手元にある小銭で計算してみる。 480円の借金(ショボ( ̄□ ̄;)ギョッ) 80円を銀行から借ります(カシテクレナイ?) 400円を株を発行して集めます(発行できない?) 株は、1枚100円で4株発行(すくないのは仕様) 1枚あたり10円の利益でいいといってくれた(感謝) これは10%。 銀行は10%よこせといってきた。 まぁ、法人税率とかはとりあえず抜きで…(笑) さぁ、WACCを計算すると…? {10%×(400/480)}+{10%×(80/480)} =10% これで、この企業は最低10%の売り上げを上げなければダメということに。 10%=480×10%だから 48円(ミジメになってきた) この48円の内訳を考えると… {株主が求めるリターン×(株資本/資本)}={10%×(400/480)} で、0.083=8.3%にする。 {ローンの利率×(有利子資本/資本}={10%×(80/480)} で、0.017=1.7%とする。 これで、10%だね。 480×10%=48円だから 480×8.3%=39.84円 480×1.7%=8.16円 39.84円+8.16円=48円 つまり、WACCを求める式の左側 {株主が求めるリターン×(株資本/資本)}は、 もともとの資金の中から株主に対して払うお金はこれだけですよ。 っていってるだけ。 で、右側の {ローンの利率×(有利子資本/資本}は、 もともとの資金から銀行に払うお金はこれだけですよ。といっている。 だから、WACC%の分は余計に稼がなきゃいけない。 この場合の儲けが48円なら、 ROICは480円投下して528円もうけたから やっぱり10% で、ROIC-WACC=10%-10%=0で、投資家には金利・配当をくばれるが 企業としての儲けなし!! つまり、成長するとはいえない。 =スプレッド並行。 ここで20%の儲け=96円なら、 ROIC-WACC=+10%なので、スプレッドは右肩上がり / だから、成長してきそうな感じだということ。 配当もあがるかもだし、将来キャピタルゲインを得れるんじゃないか( ̄□ ̄;)ギョッ って話しになるわけだ。 逆に5%の儲け24円しか儲けれなかったら ROIC-WACC=-5%になるので右肩下がり \ で、もうダメだ…ってなわけ。将来性ないから退職しよう。 ( ̄□ ̄;)ギョッ サラリーマンでも自分の会社これで比較してみた方がイイカモネ。 就職活動するときにこれ志望理由にいってみよかな(笑) で、結局最初の式に書いてある {株主が求めるリターン×(株資本/資本)} + {ローンの利率×(有利子資本/資本} ということを延々と同じことの繰り返しで説明してみたが…。 数式ってそーいうもんだよね…。 意味がわかると「当たり前じゃーん」ってなるけど、 理解してないと 「????????????」 「今度のワールドカップは中国でやるの?」って話しになってしまう(-"-;) ふぅ、やっとココまで理解できたが…。 こりゃ確かに安易に株に手をだしたら賭け事にしかみえんわ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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