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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:スポーツ
F12006の第3戦の決勝レースが今日行われました。
3戦目の舞台は、例年は開幕戦だったオーストラリア、アルバートパーク。 “世界で最も危険な公園”の異名を持つ波乱必死のサーキットです。 予選の結果ですが、 PP J・バトン(Honda) 2位 J・フィジケラ(ルノー) 3位 F・アロンソ(ルノー) 4位 K・ライコネン(マクラーレン) 5位 J-P・モントーヤ(マクラーレン) 6位 R・シューマッハ(トヨタ) 11位 M・シューマッハ(フェラーリ) さて、決勝レースですが、予想通りの大波乱。 ここまで2戦やってきましたが、実はまだセーフティーカー(SC)は未出動。 バーレーン、マレーシアと比較的穏やかなレースが続いていたんですね。 最初の波乱は、フォーメーションラップ。モントーヤがスピンでやり直しです。 更にフロントロースタートのフィジケラがエンジンストップでピット行き。 や~な感じですが、PPのバトンとしては敵が減ったわけです。 仕切り直して、スタート!1コーナーへ突っ込む各車。 アロンソがバトンを狙いますが、ここはキープでなんとか持ちこたえます。 さて・・・ここからが波乱の連続でした。 1周目 F・マッサ、J・トゥルーリがクラッシュでリタイアし、SC出動。 N・ロズベルグもリタイア。 3周目 再開直後、F・アロンソがJ・バトンを逆転し、首位へ。 C・クリエンがクラッシュして、またもやSCが入る。 22周目 トップを走行していたM・ウェバーがスローダウン。そのままリタイア。 33周目 最終コーナーでM・シューマッハがクラッシュし、SC出動。 この間にほぼ全車がピットストップし、あとはコース上の争いに。 37周目 SC解除するも、大混戦の中、V・リウッツィがクラッシュ。 4度目のSCが再び入る。この時点で、22台中8台がリタイア。 46周目 4位走行のJ-P・モントーヤがコースアウトし、リタイア。 FINALLAP J・バトンとJ・フィジケラが5位争いをする中、バトンが白煙。 コントロールライン150m手前でストップし、完走扱いの10位に終わる。 このように(これでも減らした方)とんでもないレースだったわけです。 リザルトは、 優勝 F・アロンソ 2位 K・ライコネン 3位 R・シューマッハ 完走はたったの13台・・・上位陣ではフェラーリのみが全滅。 こんな荒れたレースでも、アロンソ、ライコネンは揺るがず。やはり強い。 アグリチームは、琢磨がいい走りをしてましたね。2台完走は非常にいいですねw さて、最初の遠征を終えて、次戦(再来週)からはヨーロッパラウンド。 サン・マリノを皮切りに、5戦続きますが、注目は第7戦のモナコ。 果たして、あの予選は出来るのか。かなりやばいレースになりそうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 2, 2006 07:03:49 PM
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