mevius diary ～最近の趣味はカラオケ～

さて、ついさっきの更新の続きです。本日の早朝から、復路が行われました。
各大学とも、往路ではっきり言って、戦力を使い切った形。
いかに、タイム差を使って、上手く逃げるか・・・それが課題でした。

復路は、ほぼ往路の逆をたどるコース・・・しかし、意外ときついです、これが。

１分半のアドバンテージを持つ首位・順天堂は、無難な走り。
堅実に１ｋｍ３分ペース（大学生の基準タイム）を刻んで、逃げます。
一方、後方は、早いランナーもいれば、遅いランナーもいて、差は詰まらない・・・

優勝争いと同様に、白熱するのが、シード権争い。
１０位までに入れば、来年、無条件で参加できるわけで、弱い学校はこれを目指します。
終盤にかけて、ものすごい戦いが、最期まで続きました。

そのシード争いに巻き込まれたのが、優勝候補だった駒沢、亜細亜と名門・中央。
一度のブレーキで、一気に追い込まれる・・・まさに、戦国駅伝でした。

最終１０区で、７位の駒沢が８～１０位集団に追いつかれて、７～１１位が３０秒差。
正直、やばいなぁとは思いましたが、何とか、駒大は、７位フィニッシュ。
１１位の城西が２年連続で、シード落ち・・・前回は１０秒、今回は１分半に泣きました。

結局、終始、首位を独走した順天堂が、昨年の８区失速（脱水症状）を乗り越えて、
久々の優勝！！　復路も制して、完全優勝を遂げました。
今年も非常に面白かった。これで、１年始まったなぁって気がしますｗ

詳しい結果は、こちらをどーぞ。

（愚痴）
今昔物語ってのが、途中にあるんですが、非常にいらない。レースの邪魔です。
更にいえば、もっとスタッフのレベルを上げて欲しい。実況は下手だし、ディレクターもひどい。
どーでもいいところばかり映したり、下手な実況を長々と・・・（怒）

昨年は、ほんとに最低だと思いましたが（優勝した亜細亜の追い上げがまったく映らない体たらく）
今年も引き続き、日テレの実況レベルは、めちゃめちゃ低かったです。