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日帰りのコンサルで、クライアントさまのお気に入りというレストランに

夕暮れどきに訪れました。

アスファルトのありふれた町並みを歩いていると、突如

窓から店内のキラキラと揺らめく炎に目を奪われました。

お店の雰囲気も、インテリアも店主の思い入れが感じられて

ついキョロキョロ、隅々まで見回してしまいました。

けれども、やはり仕事柄、コンサル直後でもあったため

私のアンテナに引っかかったのは、たくさんのオイルランプでした。

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シャンデリアやブラケット、ペンダントによって「暗いあかりの空間」を

作るだけでなく、照度を落としてインテリア・アイテムを控えめにライトアップしています。

そして各テーブルには、オイルランプが置かれています。

炎のゆらめきが、場のエネルギーを分ける働きもするんだ！！と胸が高鳴りました。


一般家庭でも、少しずつオイルランプのファンが広がりつつあります。

私も、安定した炎がほしいとき、秘術で屋外で長時間使用したいとき、

お部屋に黒いススが出てほしくないとき、強めのシャープな火がほしいとき

そして炎の大きさをカスタマイズしたいときなど

オイルランプとキャンドルの火を使い分けています。

​​


レストランのような雰囲気を出したいときには、

バルコニーにオイルランプのランタンと、ソーラーイルミネーションをディスプレイして

シーリングライトやダウンライト、シャンデリアやペンダントライトといった

上から照らす照明を消します。


室内のあかりを間接照明やブラケット、コーナーテーブルのランプなど

分散させて、暗いあかりの空間をつくります。

そしてテーブルにオイルランプをテーブルの大きさに合わせて

一つか二つ置きます。　このとき炎が器の中で収まるように（炎が器の上に出ないよう）

すると安全です。器はやキャンドルホルダー（ポット）が使えます。

​​


ティーライトキャンドルのような形で容量を選ぶことができます。

炎を大きくしたければ、ピンセットで芯を引き出して高さを調整します。

オイルは、お好みの色を選ぶこともできますし、透明のオイルで

器から漏れる光で作り出される陰影を楽しんだりもできます。


キャンドルは、蝋が器に残ってかたまりますが、オイルランプはそのようなことがなく

キャンドルのような黒いススもでないので、メンテナンスも手がかかりません。


​​


キャンドルが陰の柔らかい火だとしたら

オイルランプは陽のシャープな火でしょうか。

私はオイルランプもお気に入りなのですが、

キャンドルの揺らめく炎がたまらなく好きなので

これからもどちらも気分や用途によって使い分けて楽しむでしょう。

あなたが癒しと安らぎで満たされ、幸せでありますように☆

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