テーマ:小学生ママの日記(28709)
カテゴリ:気ままな日記*編
高速道路で約1時間半のところにある、ちっちゃい子用の遊園地まで家族でお出かけ
お天気の心配をしてたんだけど、今日はお天気が良すぎ うだる様な暑さで親はもうヘトヘトでした(^^ゞ ところで、この辺って畜産業が盛んらしく、こうして高速道を走ってると、牛や豚を運んでるトラックをよく見かけます。 子ども達はその度大喜び・・・なんだけど、今日はちょっと勇気を出して言ってみました。 「あの牛さん、ああやって運ばれて、どこかで殺されて、パックに入れられて、スーパーに並べられちゃうのかもしれないねぇ・・・」 あえて直接的な表現をしたつもり。 わたしは運転してたので、子ども達の表情を直接見ることはできなかったんだけど、やっぱり驚いたみたい。 特に上の子は小2なので、敏感に反応してきました。 「どうしてどうして殺しちゃうの~」 「だって、お肉、おいしいし、みんな食べたいでしょう?お肉はみ~~んな牛さんや豚さんや鳥さんのお肉だよ。みんな殺して食べてるんだよ~。」 「・・・・。」 「だからさ、食べるために殺しちゃったんだから、ちゃんと"いただきます"って言ってありがとうって食べなきゃいけないよね?こんなのいらな~~いって残しちゃったら牛さんがかわいそうだし、食べないんだったら、殺したらいけないよね?」 「うん。・・・そうだね~。・・・。」 わたしの言いたかったことは子どもに伝わったかなぁ・・・いや、そもそもわたしは何が言いたかったんだろう ホントはわたしだって偉そうなこと全然言えない毎日。 ただ、自分には見えない知らないところで、自分を支えてくれてる命がある。 それは、日々の生活の中の牛さんや豚さんだったり、お魚さんだったりすることもあるし、今の時代を築くために犠牲になった、例えば戦争で亡くなったたくさんの人達だったりすることもあるかもしれない・・・。 その上にあぐらをかいて座ってないかな?? 常にはムリでも時々は思いを馳せたい。 ・・・もしかすると今日の言葉は子どもにじゃなく、自分に言いたかった言葉だったのか・・・。 わ、長くなっちゃいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月10日 00時27分22秒
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