テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:気ままな日記*編
幼い頃。
夏の夜、すっかり涼しくなった田んぼ道を、よく家族と散歩してました。 当時は、ホタルがまだたくさんいました。 つかまえてきて、小さな明かりがふわ~・・・ふわ~・・・と光るのを見つめながら眠ったことも。 今となっては、本当に贅沢な思い出。 さらに、贅沢な、信じられないような思い出が・・・。 なんと一時期、実家の庭にホタルが30~40匹近くいたことがあるのです。 当時、庭には池があって、どうやらそこで幼虫からかえったみたいでした。 夜はしばし明かりを消して庭を眺めるのが日課になりました。 ところが・・・ある日、母が、「池の掃除をしてたら、気持ち悪い虫がたくさんいたから捨てた」と言うのです。 なんかいや~~な予感が・・・。 "それはホタルの幼虫だったんじゃ・・・??" ホタルの幼虫って、成虫からは想像付かない姿をしてます。 予感的中・・・翌夏から、庭からホタルの姿は消えました・・・。 いまだに母はその時のこと、後悔してるようです(笑)。 でも、またホタルがやってきて卵を産んでくれるかも・・・と期待していましたが、今はもう実家も建て替え、池も埋めてしまいました。 当時ホタルのいた川沿いを歩いても、川はコンクリートでしっかり固められて整備され、ホタルはなかなか見つかりません。 ♪ホ・・・ホ・・・ホ~タル来い・・・♪ 歌の世界の中だけのことになっちゃうのかな・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月26日 14時19分16秒
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