カテゴリ:気ままな日記*編
何と10月に入って初めての更新になっちゃいました
10月から母のお店の手伝いを始めました・・・と言っても、せいぜい週2日出る程度なのですが・・・(^^ゞ 何とか自立した生活を・・・と思い、今年の夏、ダメもとで教員の採用試験を受けてみました。 そうでなくても慌しい毎日で試験勉強なんてできるはずなく、しかも故郷で受けないと意味がなかったので、日程的にもかなり大変でしたが、今回は受けることだけでも意味があるかな?と思って、無理矢理受けました(笑)。 結果は~~・・・案の上不合格・・・って当たり前かぁ 近いうちに非常勤等の登録をしておこうかと考えているところです。 でも、7月にとある受験生の通信講座の会社の在宅のバイトに何とか合格できたので、本当におこづかい程度ですが、久しぶりに自分の収入を得ることが出来ました これが、でも、思ってたよりタイヘンで時間がかかる~・・・で、慣れるまで、平日の日中の時間をほとんど費やしてしまってました(^^ゞ が、何とか慣れてきて少し余裕が出てきたのと、生活も落ち着いて来たので、以前から頼まれていた母のお店のお手伝いにも出て行けるようになりました。 母のお店は、商店街にあって、始めてからかれこれもう20年以上経ちます。 その間、お店に置く商品の雰囲気なども少しずつ変わってきているのですが、今は、ちょうど母くらいの年代前後の方達向けのバッグやエプロン、小物などをメインの売り物にしていて、それに落ち着いたようです。 わたしから見ると、やはり少し世代が違うのですが、お店に来るお客さんはほとんど母と顔馴染みみたいで(顔馴染みでなくても、顔馴染みみたいに気軽におしゃべりしていく方もいるんでしょうけど・・・(笑))、よく「お店に来るのが楽しみよ~。」とか「また新しいのが入ってるわね、素敵ね。」とか声を掛けていってくださいます。 お店の評判はお陰様でまずまずのようです。 ただ、母もそれなりのお年・・・になってきています。 時々、わたし達きょうだいの間でも、お店、どうなるのかな・・・という話になるのですが・・・。 正直、わたしはこちらに戻ってくることになった時、わたしが母のお店を継ぐこともひとつの選択肢に入れた方がいいんじゃないか・・・と内心思ってました。 でも、こうして、時々手伝わせてもらって、母やお客さんのやりとりを見ていると・・・ ここは母のお店なんだなぁ・・・と。 お店に並ぶ品々は全て母が選んできたもの・・・そして、その品を素敵だなと思って、そして多分、母のことも気に入ってくださって、お店に足を運んでくれるお客さま。 たとえ、わたしや誰かがこのお店を継いでも、母と同じ商品を選んでくることはできないし、それはお客さま達にとっては、違う店になってしまったも同然かもしれない・・・。 今はとりあえず、母が元気で、出来るだけ長くこのお店を続けられたらいいな・・・としか言えないな。 体力がなくなってきて大変だろうけど、きっと母もやりがいを感じてるだろうし、お客さまもとっても喜んでると思う。 そうやって、どんなに小さなことでも社会の中の誰かが喜んでくれることで収入を得る・・・それが仕事なんだよなって、この年になってようやく思う。 さて、社会の中でわたしができることは何だろう~?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月21日 15時48分36秒
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