カテゴリ:気ままな日記*編
久しぶりに故郷で迎えた冬
ここで生まれ育ったはずなのに、とにかく冷え性のわたしは、ニット帽、マフラー、手袋にアームウォーマー・レッグウォーマーに、タイツにブーツに・・・これはちっちゃな声で腹巻に・・・(笑) ありとあらゆるあったかグッズを駆使しながら毎日を過ごしています。 それでも、日に日に白くなっていく周りの山々を眺めていると、そして、背筋が伸びるような凛とした空気を深呼吸すると、心の中のどこかがほわっと温かくなるのを感じるのです。 あの街で、何人もの友達と別れてきたこと・・・それが本当は心残り。 今でも時々ハガキやメールをくれる・・・でも、やっぱり会えないのは寂しいね・・・。 どうしてるかな・・・あの街に続く空を見上げては時々思う。 だけど、みんなに出会えたことが、時にはわたしに勇気をくれる。 今度は、この“生まれた街”で、またきっと新しい友達にも会えるよね。 そして、2人の子ども達・・・本当に本当にごめんね。 君達が自分の足で歩けるようになるその日まで、ママと一緒に過ごしてもらえますか? 君達のパパとはもう一緒に生きていくことができなかったママを・・・許してくれなくてもいいから、だけど、その日までは君たちのこと、全力で守るから。 ママの“生まれた街”でその日まで一緒にいてほしいんだ・・・。 今年が明けた時は、まさか故郷で一年の終わりを迎えるなんて思いもよらなくて・・・ いろんなことが波みたいに押し寄せてきた一年・・・自分の意思で乗り切ってきたつもりだったけど、何だか今思えば、何かに背中を押されてきたような不思議な気分にもなるのです。 来年は・・・また頑張ります・・・だけど、頑張り過ぎない(笑) 空を見上げ、風を感じる心のゆとりをいつでも忘れずにいたいと思っています。 今年一年、いろんな人にお世話になりました。 ブログの皆さんにも大変御心配をお掛けしてしまって・・・ 皆さんの言葉から、優しい気持ちをたくさんいただきました。 本当にありがとうございました 良いお年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月30日 17時14分48秒
|
|