SAME MOON!!

ツアーレポ・・・出待ち（？）編・・・

久しぶりに予定のない休日です。やっとパソコンの前に座る時間が持てましたさて、早いもので、小田さんのコンサートに足を運んでからもう２週間。わたしの場合、コンサートに行くといつも何日間かは小田さんのＣＤが聴けなくなってしまいます。なんだか・・・コンサートの感動がまだ自分の中で強すぎて消化不良（？)になってしまいそうなのと、せっかく聴けた小田さんの生の声の記憶が消えちゃうような気がしちゃうんですね・・・だけど、また数日前から平常モードに戻り、小田さんの音楽から元気をもらってますコンサートのアンコールは何回あってもうれしいもの！！照明がつくまで手をたたきたくなっちゃうのがファンの心理ですよね☆だけど、もうこれで最後だよ～！！って時は、小田さんもメンバーの皆さんとおじぎをしてくれたり、長めに手をふってくれたりして、何となくサインを出してくれるので（最近は「もう帰りなさ～～いっ！！」って言ってくれることも多いですね(笑））、こちらとしても何となくあきらめがつくことが多いです。だけど・・・今回の長野公演のアンコールは２回で・・・で、２回目のステージの引き際が結構サラッとしてたので、わたしとしてはもう１回出てきてくれるのでは？？って思ったんだけど・・・残念なことにエンディングの映像が流れ始めちゃって・・・う～～ん・・・ちょっと心残りだぁ・・・。（３時間に及ぶコンサート・・・小田さんももうきつかったのでしょうネ。）幸いなことに今回は地元のホール・・・子ども達もおばあちゃんがみてくれてる・・・ってことで・・・もみくちゃになりながらコンサートグッズをGetした後、わたしの足は楽屋の出口の方に向いてしまいました・・・。楽屋出口は照明もあまりなくて薄暗い・・・。そんな中、やっぱりわたしとおんなじ考えの皆さんが何十人か様子をうかがってました。ワゴンタイプのタクシーが２台止まってる・・・小田さん、あれに乗るのかなぁ・・・？？近づこうとしたら、係の人に会場の敷地の外に出るように言われました。そこのところはみんな正統派（？）の小田さんファンです。先生の言うことをきく小学生のように、誰ひとり文句を言う人もなく指示に従いました。それから、道路にひいてあった白線の外に出てはいけません！！と言われ、やっぱりその通りにさせていただきました(笑）。なぜかねらったわけではないのに、気が付くとわたしはこの“小田さんお見送り隊”（？？）の集団の最前列にいました・・・。（←まさに白線を踏まないように注意しなきゃいけなくなりました。）この前を小田さんが乗ったクルマが通るかも・・・？！待つこと２０分・・・楽屋出口に止まっていたタクシーのヘッドライトがつき、こちらに向かってゆっくり走り出してくるのが見えます・・・。ドキドキドキ・・・１台目・・・クルマの中、ルームライトをつけてくれてます。小田さんは・・・？？？一瞬でしたが、小田さんは後部座席の真ん中に座っていました。で、わたしたちの横を通る時、少し前に身を乗り出すようにしてこちらに手を振ってくれた後、通り過ぎたあとも手を振り続けてくれていました。振り返ってはくれてないのです・・・後ろ姿のまま・・・だけど手を高く上にあげたまま、クルマが暗闇にとけてわたし達から見えなくなるまで大きく手を振ってくれていたのがず～～っと見えて・・・それがたまらなく今の小田さんらしくて、わたしは胸がいっぱいになり、しばらくそこから動くことができませんでした。それに、タクシーも本当だったら会場の敷地を出て右折するところをわざわざ左に曲がり、待っていたわたし達の横を通るコースを選んでくれたのです。しつこいことしてごめんね、小田さん・・・だけど、どうしても「ありがとう」って言いたかったんだ・・・。ドキドキして、やっぱり声にはならなかったけど。 by Meyu

行ってきたよ！長野県県民文化会館

遅ればせながら・・・５月８日。昼頃、暗く曇り始めた空・・・やっぱり小田さんって雨男？？いえいえ、ダイジョウブ。お天気は何とか持ち直しました。少し肌寒い新緑の中、訪れたのは長野県県民文化会館。ここに来たのは・・・♪ＦＵＮ　ＭＯＲＥ　ＴＩＭＥ♪のとき以来かな？県民文化会館は、わたしが初めて小田さんに会えた場所。またここで小田さんに会えるなんて・・・思っていませんでした。ホールクラスの会場なので、開場から開演までは３０分しかなくて・・・コレって焦る行きたくなかったけど、一応トイレには行っておきたいし・・・長蛇の列並んでいたら、あっという間に３０分過ぎちゃいました・・・なので、ツアーグッズのお買い物は後回し。ドキドキドキ・・・小田さんのコンサートはこれで１２回目だけど、この緊張感と言ったら！！おまけに今回のオープニング・・・いきなり泣かされてしまい、最後の方はあんまり記憶にナイ・・・。久しぶりの小田さん、涙でぼやけて見えないよ・・・。最初からこんな感じだったのがいけなかったのか、この日のライブはとにかく涙腺が全開で。気が付けばあごから首の辺りがびしょびしょになってて、自分でもビックリしたくらい(笑）。とにかく泣き笑いの３時間でした。曲目は、最近のうたはもちろん、本当に本当に懐かしい曲もたくさん・・・まさかこの曲をライブで聴けるなんて！！・・・なんだかＣＤを聴いているような錯覚をおこしそうでした。繊細なアコースティックな時代のものから、５人のオフコースを思い起こさせる厚みのあるサウンドも楽しめて・・・どれも小田さんの歴史なんだなぁ・・・ってしみじみ。そして、どの曲にもひとつひとつわたしだけじゃなく、会場にいたお客さんの数の分だけ思い出があるのでしょうね。ご当地紀行もおもしろかったよ！！こちらはまた番外編でいつか書いてみたいと思います今日は岩手でコンサート。みんなの街にももうすぐ小田さん行きますよ！！そうそう、実は今回出待ちまでしちゃったしつこいわたし・・・(^^ゞこの時のことも今度書きますね。

届きたて～～（*^_^*）

今年も届きましたＬＩＦＥ－ＳＩＺＥ　２００７やったぁ～～・・・って今すぐ見たいところだけど・・・。いつも思うのですが、このLIFE-SIZE、届くタイミングがイマイチなのです。ゴールデンウィーク中に届くことが多くて・・・やっぱり最初は一人でじっくり楽しみた～い・・・と思うのですが、元気のよい子ども達が休日だと、なかなかそうはいきません。今回も、今日から春休み・・・というタイミング・・・。さぁ、今日は時間通り夕ご飯にお風呂を済ませて、早寝しましょうね～・・・と、テキパキママになるわたしです

めざましのテーマ曲♪

今朝、顔を洗っていたら・・・「ママァ、オダサンダヨォ・・・。」とリビングの方からまだちょっとねぼけている息子の声が。「ナニナニナニ」と、びしょびしょの顔のままテレビの前にとんでいったのは言うまでもありません(^^ゞ(笑）おぉ～～！！４月から目覚ましテレビのテーマ曲が小田さんになるんですね嬉しくてつい時間が無いのにＰＣのスイッチを入れてしまいました。きっとツアーでも大切な曲になるのかな？？どんな曲なのか今から楽しみ～～♪♪素敵な春になりそうだなぁでは、仕事行ってきま～す

あの人に会える

今日は、小田さんのツアーのチケット先行予約の当落発表の日・・・。ドキドキドキ・・・結果は・・・無事当選ですよ、よかったぁ・・・「tower」12/5号　表紙よりこの袋の大きさは・・・ＣＤじゃなくてレコード？？(笑）今は街中が凍りつくような寒さですが、小田さんに会える頃はもうすっかり春ちょうど林檎の花が満開なはず。春の風の中を小田さんに会いに行けるかと思うと本当に今から楽しみです。その日まで頑張るゾ～～！！

SAME MOON・・・

先日、夕食の仕度をしながら、小田さんの『自己ベスト２』を聴いてました。“たしかなこと”が流れ始めた途端、なぜか包丁を持つ手が止まり・・・目に浮かんできたのは白い月ん？なんだか不思議な感じ・・・普段、忘れかけているようなことでも、同じ季節がめぐってくると、ふっと思い出が蘇ってくることってありますよね。カレンダーに目をやって、「あぁ、そうかぁ・・・。」と納得。小田さんの♪大好きな君に♪ツアー・・・大阪城ホールに行ってから、ちょうど２年経つんです。２年前の小田さんのツアーは、６月の福岡公演に行くことができていましたが、嬉しいことに１２月の大阪公演の時も予定に都合がつき、幸いチケットもゲットできたので、１ツアーで２回も小田さんに会える！！という、わたしにとっては、ファンになって以来初めての経験をすることができました。６月の福岡公演はまだまだツアーが始まったばかり・・・１２月の大阪公演はもうツアーの終盤戦でした。初夏だった季節がすっかり冬半年振りに会う小田さんは、ちょっと痩せたかな？と思ったけど、相変わらずパワフル！！そして、聴かせる曲では、どこまでも響き伸びていくような小田さんの声・・・いつまでもこの声に包まれていたいと思うほど。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“風の坂道”今日はこの曲を選びました・・・ということで歌ってくれた曲。二手に分かれた花道の左側のステージで。この曲が聴けてよかった。　“黄昏のビギン”「風うた」で歌ってくれた時もいいなぁ・・・と思いましたが、もっともっとよくなってた。もうすっかり“小田さんのうた”になっていて、しっとり雰囲気のある曲に仕上がってた。すごく印象に残りました。“夜空のムコウ”ゲストに来てくれたのはスガシカオさん。この曲を小田さんとスガさんの生の歌声で聴けるなんて夢にも思いませんでした。幸せ～“僕ら”福岡公演の時は何と夢の最前列！！でも、そのことで逆に気付かなかったことがひとつ・・・（この日は２階席。）照明がとっても綺麗特にこの“僕ら”の時は星空の中で小田さんが歌っているようで・・・まさに夢のよう。“たしかなこと”この時のことは、もう既にどこかで誰かがネタばれしてるのかな？でも、一応小田さんが「内緒で・・・。」ということだったと思うので、詳しくは書けませんが、この日、この曲が一番思い出深い曲になりました。“たしかなこと”を聴いていて、この日のことを思い出したのも当然・・・だったかも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「また会おうね！！」そう言ってくれた小田さん。全力で駆け抜けてきたツアーをあともう少しで終える小田さんを思いながら会場を後にする。「会えて嬉しかった。ありがとう。」っていう気持ちで胸がいっぱいのはずなのに、もう心のどこかで「また会いたい。」と思ってる自分がいる。駅に向かうたくさんの人の流れ。みんな小田さんのうたを愛する人たち。見上げれば、冬の夜空に凛とした白い月急に涙が出そうになってガマンしながら歩いたこと、思い出した。あの日と同じ月に今夜も会えるといいな・・・もし会えたなら「また小田さんに会えそうだよ。」って話してしまうかも

♪♪小田さん、お誕生日おめでとうございます♪♪

今日は小田さんの誕生日６０歳・・・なんと還暦。わたしが行った初めてのオフコースのコンサートツアーは『The Best Year of My Life』小田さんがわたしの街に来てくれる・・・だけど、チケットの取り方など当時のわたしが知るはずもなく・・・それに、未知の世界（？？）ということもあって気後れがして、自分からコンサート会場に足を運ぼうとは思ってなかった・・・。そんなわたしに「何言ってんの～！！それは行かなきゃ！！」と、２人分のチケットを取ってくれたのはTくん。今思えばかわいいものだけれど、当時のわたし達はきちんとお付き合いしてるつもりでいたどうやって持ち込んだんだろう・・・？？写真の中の小田さんは・・・（もう時効（？）だから許してね～！！）その時のコンサート会場で取ったもの。多分、彼が撮ったんじゃなくて、誰か知り合いの人が撮ったのをもらったのかな？？そんな覚えがある。慌てて撮ったみたいで（当たり前かぁ(^^ゞ）ピンボケしてるけど・・・。それから高校に入ったわたしは“小田さんも習ったことがある”というフルートを吹き始める。クラブの中でフルートを担当してたのはわたしとCちゃん。高校時代の最後の演奏会でCちゃんとフルート二重奏をしたのが一番の思い出小田さんのコンサートも何回か一緒に行ってる。Cちゃんとはクラスも一緒で、卒業した後もずっと連絡を取り合ってる。そして、今日はCちゃんとランチをしてきました。１年に何回か会ってはいたけれど、ここ最近はわたしが帰省できるのは長期休みの時だけだったので、ずっとお互いの子ども達と一緒で・・・でも、子ども達がみ～～んなそれぞれ小学校や幼稚園に上がって、わたしもこうして平日に時間が取れるようになったので、今日は２人でゆっくり食事が出来ました一体何年ぶりだろう～だけど、彼女のお腹には４人目の赤ちゃんもう臨月です。つかの間の・・・ですね(^^ゞ振り返れば、そのそばに小田さんがいてくれる思い出が、いつの間にやら本当にたくさん・・・。こうやって長いことファンをしていられる幸せをもらえるのは、小田さんが頑張ってくれてるからですね。今日はその懐かしいフルートを取り出してきて、小田さんのために♪Happy birthday♪を演奏・・・ブランクありすぎで音がよく出なかったけど(笑）小田さん、お誕生日おめでとうございます

☆ＰＲＥＳＳ☆Vol.200

ちょっと嬉しいことがあったので、書き込みます昨日ポストに届いていた"ＰＲＥＳＳ"（←小田さんの会報誌）の200号。実はどうしてもしなきゃいけないことがあって時間に追われていたのですが、「答えて２００！」がおもしろくて、ついつい読みふけってしまいました・・・。素朴なギモンがたくさん晴れてなんか嬉しかった(笑）(^^ゞ個人的には、小田さんの身長が172cmだと分かったのが一番印象深かった（？）かな・・・？？(笑）わたしも、「最近小田さんのジーパン姿を見かけないのですが、どうしてですか？」というあまりにもミーハーな質問を送ってたんだけど、ボツでした(笑）・・・が思いがけず、ほかのところにわたしの名前が載ってました。もう送ったのがだいぶ前だったので、自分でも忘れてて・・・ちょっと驚いたと同時に嬉しかった～わたしのことをよく知ってくれてる方は、もしかしたら検討がつくかもしれません。そんなちょっとしたことだったけど、おかげでハッピーな一日を送っちゃいましたヨ～それから、小田さん、今年も"ap bank fes"に出られるんですね～去年は、来年こそは行ってみたい！って思ってたけど、今年も日程的にとてもムリ実は掛川に友達がいるから遊びに行きがてら泊めてもらっちゃおうかなぁ？なんて考えてたのになぁ・・・。ここはグッとガマンですね・・・もし、行かれる方がいたら、またレポート楽しみにしてますから、よろしくお願いしま～す

♪ダイジョウブ♪♪そうかな♪の動画☆

♪ダイジョウブ♪と♪そうかな♪の動画が観られますよ～～こちら観ているうちに思わず顔がニコニコ・・・

ダイジョウブ

春色に染まったジャケットと澄んだ青空のＣＤを見ていたら、じわっと涙が出そうになりました。♪ダイジョウブ♪今からじっくり聴きます実は今日はわたしの誕生日う～～ん・・・またひとつ年を取ってしまいました・・・でも、小田さんからの最高の誕生日プレゼントですダイジョウブ、ダイジョウブ

カオ上げて

何日か前から風邪をひいちゃったようで・・・微熱と鼻水・・・でも、寝込むほどじゃない・・・のに、なかなか治らないそれで、ちょっぴりイライラ・・・と気分が沈んだのとが一緒になって、今日は朝から元気が出ない・・・。できれば誰とも会いたくない気分。さっき、ほんのちょっと一人の時間ができたので、何とか頑張って出かけた先は近所のＣＤショップ。こんな時は心に栄養だよね。これが欲しかったんだ●佐藤竹善“FOUR　WORLDS” ＜通常盤＞ CD（2007/3/28）それから、前から欲しかったのに買えずにいたこのＣＤもお買い上げです《送料無料》ノラ・ジョーンズ／ノット・トゥ・レイト(CD)ノラは明日のお楽しみにとっておきます。今日は、PLUS ONE の"カオ上げて"をリピートで・・・。心の窓を開け放って　風は冷たいけど明日　きっと晴れる　青い空が　戻ってくる　この街に"カオ上げて" PLUS ONE よりなんか元気出てきそう・・・な予感

ちらっと・・・PLUS ONE

竹善さんのブログで・・・ちらっと見つけました小田さんのＨＰも"STAFF DIARY"が更新されてましたよ～

LIFE-SIZE 2006

昨日届いた"ＬＩＦＥ－ＳＩＺＥ 2006"（小田さんの活動を１年ごとにまとめたDVDが毎年出ているのです。）今日は朝から「東京の空」のメロディが頭の中をグルグル・・・。こうやってＤＶＤで小田さんの'06年を振り返ってみると、ツアーのあったおととしと比べるとファンとしてはちょっと寂しい感じのした１年だったような気がしていましたが、なんのなんの、意外とステージに立った回数も多く、作曲活動もいろいろ・・・本当に精力的に活動していたんだと改めて思いました。スタジオでの練習やリハーサル風景が見られるのもLIFE-SIZEならでは・・・です本番のステージはもちろんですが、練習やリハのハーモニーもホントに綺麗そして、印象的だったのが、その様々なシーンでの小田さんの笑顔・笑顔素敵な年の重ね方、わたしにも少しはマネできるでしょうか・・・。東京の空は　今日も　高く澄んでいる君の住んでる街は　冬の色ですか頑張っても　頑張っても　うまくゆかないでも気づかないところで　誰かがきっと見てるあの頃みたいに君に　優しくできているかな　今も一番大切なのは　その笑顔あの頃と同じ♪小田和正「東京の空」より♪今日、東京の空はどんなでしょうか？あ・・・小田さん、沖縄・・・だっけ？？(笑）ただ今、ビオラ、花盛りです♪

あの日に思いを馳せて。-2-

本業を後回しにしていたツケがとうとう回ってきました・・・その年の共通一次試験でわたしはとんでもない点数を取っていました。「これじゃあ受かるとこはないね・・・。」勉学に関してはほとんど努力してこなかった３年間だったんだから当然でした。当然すぎて落ち込む気持ちもなかった様な気がします。２月２６日と言えばまだまだ受験シーズン中。でも、気持ちは決まっていました。「行かなかったら絶対絶対後悔する」だけど、２６日、出かける少し前になって、母と口ゲンカに・・・。よく覚えてないんだけど、こんな時に出かけていくなんて非常識・・・とかって言われた様な気がするなぁ・・・。それはそうかもしれないけど、どうして今日になってそんなこと言うの？・・・っていうのがその時のわたしの言い分。まだまだ子どもだったな。父に駅まで送ってもらった。今は亡きお父さん。切符を買ってくれて電車の中までついてきてくれた。ホントは一人でも大丈夫だったけど、なんだか父がそうしたそうだった。ちゃんと指定席を取ってくれたんだよね、きっと・・・で、しばらくしたら、わたしのお隣りの席に座ったのが"おじさん"(失礼(^^ゞ）だったから、父は車掌さんに言ってわたしの席を別の空いてる席に変えてくれた。今思えばホントにそれが父らしい。その時の優しい顔、今でも目に浮かぶ。東京に一人で出ていったのは初めてだったけど、東京ドームには意外とすんなり着いてしまいました。余裕見すぎでまだまだ時間があって・・・軽く食事したり、コンサートグッズ買ったり・・・太陽が傾きかけて西日がさす中、開場を待って列に並んだっけ。わたしの席はスタンド席。ステージまで「と、遠い・・・」まわりの席の人も悲鳴あげてた(笑）。でも、行きたくても行けなかった人があの会場にいた人達の何倍もいたんだろうから・・・。1989.2.26 "The Night with Us" SONG LIST1 緑の日々2 君住む街へ3 夏の日4 LAST NIGHT5 こころは気紛れ6 逢いたい7 時に愛は8 言葉にできない9 きかせて10 たそがれ11 夏の別れ　 12 IT'S ALL RIGHT13 She's so wonderful　14 君が、嘘を、ついた15 ぜんまいじかけの嘘16 Tiny Pretty Girl17 YES-YES-YES18 生まれ来る子供たちのために(Tape) 君住む街へENCORE-1Yes-NoENCORE-21 眠れぬ夜2 愛を止めないで3 いつもいつも( [1989.2.26 OFF COURSE FINAL]より )とにかく最後、どうしても伝えたくて、届くわけないのに、一人だったのに、大きな声で叫んだ言葉・・・「小田さん、ありがとう」帰りは夜行列車で帰路につきました。上野駅のホームで発車を待つ間、ただ目を閉じてウォークマンに聴き入る少し年上の女の人・・・漏れ聴こえてきたのは "時に愛は"同じ車内でもコンサートグッズを大切そうに抱えた人達が何人かいたけれど、みんな言葉少な・・・でした。わたしも少し眠ろうと目を閉じたけど、思い浮かぶのは小田さんの声ばかり。しばらくオフコースは聴けませんでした。せっかく買った最後の写真集も、見られるようになったのは、やっとこの頃。終点に着いたのはもう朝方。駅のホームには、朝ケンカ別れした母が迎えに来ていました。そして、春から心機一転（？？）浪人生活が始まりました(笑）いえいえ、それはもう真面目に予備校とウチとを往復するだけの１年間でした。これは、ホントです・・・(笑）こんなものが残ってました。「僕はこれからひとりの人間で、等身大で生きていけばいいと思うんだよね。」( Off Course Book No.21より )解散の時のこの言葉・・・その言葉通りLIFE-SIZEな小田さんが、あれからもずっと歌い続けてくれていますね

あの日に思いを馳せて。

カレンダーをふと見ると・・・そうかぁ、もう何年になるんだろう・・・と数えてみると、１８年もうすぐ２月２６日、オフコースが解散した日がまた巡ってきます。当時わたしは高校生。悩み多き時代・・・ではあったけど、とにかく友達と過ごすのが楽しい時期クラブ活動では毎日フルートの練習（小田さんもフルート吹けるんだから、わたしもガンバロウって思っていた。）時々、好きな人も出現（？？）したり。要するに勉強は二の次の生活を送っていた・・・ということ・・・よね？(笑）そんな毎日の中、やっぱりわたしの心の中の大きな部分を占めてたのがオフコース。なんだか気の向かない授業中、ノートの余白に何回オフコースの歌詩を書いたことか・・・　　小田さんが選びとった言葉たちだけじゃなくて、　　"悲しい"じゃなくて"哀しい"　"幸せ"じゃなくて"倖せ"　　"誰れ"と書くクセ。　　英語の歌詞だって・・・なんとか？？？何もかも、わたしの中に吸い込まれていく様だったっけ。小田さんのつくる詩も、メロディラインも、声も、もう言うまでもなく大好きだったけど、小田さんのものの考え方も感じ方も、そして小田さんの姿までもホントに好きで。（ミーハーと言われても仕方がないなぁ・・・(^^ゞ(笑））気に入った写真は切り抜いていつも生徒手帳の中。これはちょっとおちゃめ（？）な感じだったのでお気に入り♪でした。とにかく小田さんはわたしの夢だったんだなぁと今になって思うんです。"The Night with Us"は、そんな高校生活も終わりに近づいてた頃。当時のことは、フリーページにもアップしてますが、また機会があったら振り返ってみたいなと思ってます

クリスマスの約束

今日は、小田さんのファンの間ではもう恒例になっているＴＢＳの「クリスマスの約束」という番組の収録の日です。番組としては、小田さんのライブを収録してそれを編集する形を取っているので、当然、収録にはファンも参加できることになります。収録を目的にしているライブになるのでチケットは無料・・・そのかわり、観覧したい人はハガキを出して当選しなければなりません。今年は５０００名を招待・・・ということでしたが、本当に狭き門だったみたいです。このブログを通じて仲良くさせていただいてる皆さんも「応募したけどはずれてしまった・・・」という方がほとんどでした。観覧の募集のお知らせを知った時、わたしもホントに迷いました。「クリ約」・・・一度は行ってみたいよ～！！新幹線や飛行機の時刻表を見て考えたけど・・・やっぱりムリ。まだまだ子ども達をおいて長時間遠方に出かけるなんてできないよ・・・。すっごく小田さんに会いたい・・・だけど。今夜の東京の天気はどう？あのホールに小田さんの声が響き渡る・・・そんなことを想像しながら。どうか、素晴らしいステージになりますように。わたしは、子ども達といつも通りの時間を過ごしながら、時々心だけ東京に飛んでいくことでしょう。きっときっと届く　それを信じて唄うよそっとそっと響け　夜を越えて　メリークリスマス同じ空間にいる人達だけじゃなく、行きたくても行けなかった人達に向けても小田さんはきっと歌ってくれると思います。そんな小田さんに会うのは、番組の放送まで楽しみにとっておきます。いつの日かきっと逢えるよ・・・ってね、小田さんも（ごめんなさい、ゆずも！）歌ってくれてますわたしみたいにあきらめたり、ひたすら願いをこめてハガキを書いた人達の気持ちをふみにじるみたいに、オークションで今夜のチケットが売りに出されているそうです。そして驚くほどの高額で落札されてる・・・って。そういう人は、その人の音楽で心がいっぱいになる・・・そんな経験をしたことのない人なのでしょう。

ゆずおだ「クリスマスの約束」

ゆずおだ「クリスマスの約束」・・・ＣＤセットしてリピートボタンも忘れずにＯＮ！想像してたよりずっと"ゆず"のお二人を前面に出したアレンジになっていて、そこに小田さんの思いを感じました。最後に付け加えられたサビの部分がとても印象的・・・小田さんのうたは、いつも目の前いっぱいに景色が広がります。♪真っ白な雪が降り始める　冷たい冬の夜空から♪高い高い空気の澄んだ夜空から、本当に雪が舞い降りてきそう・・・。素敵なクリスマスプレゼント、ありがとう。

オフコース・フィルムコンサート♪

ついさっき知ったのですが・・・オフコースのフィルムコンサートが開催されるようです。♪We are over Thank You♪あの武道館コンサート・・・ですね。懐かしい小田さんだ・・・

TBS♪クリスマスの約束♪

今年のTBSの「クリスマスの約束」はどうなるんだろう・・・と思って首を長くして待っていたら・・・今日、番組収録のお知らせが発表されてましたね～　　小田さんのＨＰ「あぁ１度行ってみたいよ～～っ」どうして、お休みの日に収録してくれないんだろ・・・・・・って言うか、その前に遠いし抽選だし・・・。有明コロシアム

風のように・・・残っていくもの。

さっき、J-WAVE "POWER OF MUSIC THE FINAL"・・・聴きました。「100年後に残したい音楽」・・・というテーマで対談が進んでましたが、不思議なことに最後は「風のようにうたが流れていた」のテーマと何となく重なりながら番組が終わっていったような感じでした。「風のようにうたが流れていた」・・・毎週月曜日の夜を楽しみにしてたのはもう２年も前になっちゃうんですね～^^;まさに、その第１回目で小田さんが振り返っていた"朧月夜"や"赤とんぼ"・・・がちょうど今から100年くらい前の歌。小田さんが途中名前を挙げていた夏目漱石も主に作品を書いていたのが100年前。それから100年後の"今"に受け継がれて残っているものって何だろう？こんなに時代が変わっても、意外にも人々の心の中に感動を残していくものって変わっていないのかもしれません。それぞれの人の心の中に残ったもの・・・それがたくさんの人々が生きていた歴史の波の中に刻まれて今に続いているのでしょう。じゃあ今から100年後は？？100年後も、人々が、いろんなことに"感動"する気持ちを忘れないでいられるようなそんな世の中であってほしいな・・・と、そんなことを思ったりしました。そうしたら、きっと100年後の人も小田さんの歌に出会えるかもしれませんね。それは、すっごく素敵なこと。だけど、そう考えたら、逆に、こうして小田さんが歌っているこの時代に生まれてこれたこと・・・これって本当に幸せなことなんだ～～・・・って思わずにいられなくなりました。わたし達をこれだけ"感動"させてくれる小田さんの歌。小田さんが言うように、あえて「残したい」と言わなくても風のように流れ続けていくのかもしれません。そして、その歌達と一緒に、わたし達が感動した気持ちも生き続けていってくれるといいな・・・

見ました♪フジテレビ721"ap bank fes'06"

昨日、ハッと気づいた夕方６時過ぎ・・・。「もしかして、ap bank fesの放送って今日じゃなかった・・・？？？」我が家はケーブルＴＶは入るんですけど、フジテレビ721はオプションチャンネル・・・ap bank fesの放送があるって知った時から"申し込もうかな・・・"と思ってたんだけど、しかし３日間あったライブをたった３時間で放送なんて、どうなんだろう、それは・・・？と正直ちょっと躊躇^^;それで、結論を後回しにしてしまってました。でも「やっぱり見たい～」という思いにかられて、慌ててケーブルＴＶに問い合わせ・・・。来月は、J-WAVE LIVE 2000+6の放送もあるしね～♪「ハイ、では、ただ今からだいたい２時間３０分後よりご視聴いただけます。」とオペレーターのお姉さんの声。２時間３０分後・・・？？その時、時計は６時４５分、で、放送は９時から。ビ、微妙・・・だったんですけど、なんとかバッチリ間に合いましたまさに、ぎりぎりセーフでした～！！LIVE番組、大好きですが、やっぱりお目当ては小田さん♪♪♪♪愛を～止めないで～～♪・・・汗びっしょりじゃない～っ！！あぁぁ・・・ほかの曲も見たかった！！けど、LIVEには行けなかった身・・・雰囲気だけでも感じることができて良かった(#^.^#)それにしても、ものすごい人・人・人・・・「地球に優しく」という小林さんと桜井さんの思い、テレビからでもひしひしと伝わってきました。

『楽天ブログ内　K.ODA BD 企画 2006』

『Happy birthday 小田さん!!』わぁぁぁぁ・・・食べられないケーキでごめんなさいだけど、お誕生日の雰囲気だけでも出せれば・・・と思い、イラストにしてみました。小田さんと出逢ってから、９月２０日はわたしにとって大切な日。毎年、遠くにいる小田さんを想っては「お誕生日おめでとう・・・」と心の中でつぶやくことしかできなかったけど、ブログを始めた今年はここで思いを発散（？？）できますね～！(*^_^*)思えば、あまり目的意識もなく、何となく始めてしまったブログ・・・小田さんのことも、書こうかどうか最初は少し迷いました。でも、ブログに書いたことで、おんなじ思いを持っている皆さんとお知り合いになれ、仲間に入れていただき、おまけにこうして一緒にお誕生日も祝える！！これも、小田さんからのプレゼントのひとつかも！？あ～あ、いっつも小田さんからいろんなものもらってばっかりだよ・・・^^;これからも、みんなで小田さんを応援していきましょうね～！・・・って、きっと小田さんは「別に応援してくれなくても・・・」なんて言いそうですけど、それでも応援しちゃうわたし達。かわいいですよね～！！(*^_^*)いくつくらいの頃でしょうか・・・？今日は『空の日』なんだそうです。なんだか小田さんにぴったりで、思わず秋の空、見上げてしまいました小田さん、お誕生日おめでとう。

コーヒーと秋の訪れ

自分の中の"秋"の訪れ・・・の基準に「ホットコーヒーが飲みたくなる！」・・・というのがあります^^;友達に話したら、「ナニそれ？よく分からない」とか言われたこともあるんですが(笑）タバコはやらない、お酒も楽しみで飲む程度・・・のわたしにとって、コーヒーは日々の生活の中で、かなり大切なリラックスアイテム。でも、これが、夏場はどうしてもアイスコーヒーになってしまいます。アイスコーヒーは邪道？？(笑）・・・小田さんもアイスコーヒーは飲まないみたいですよネとても好きなんだけどなぁ・・・だけど、涼しい風が吹き始めると、「あ、あったかいコーヒーが飲みたいなぁ・・・」とふっと思う。そして夏の間お休みしてたお気に入りのマグカップが復活します。今年の秋ももうすぐそこ・・・？コーヒー・・・と言えば、小田さんが出てたネスカフェのＣＦ・・・懐かしいですね～！"good times & bad times"が聴きたくなって出してきたアルバム「FAR EAST CAFE」あ、"あの人に会える"ってこれも秋の曲だったんだ・・・と改めて気づきました。♪やがて季節は　動いてゆく 空を見上げれば　秋は近く♪

小田さんとピアノ

昨日は・・・

小田さんのHPの書き込み、ap bank fes '06のHP、参加された方のブログ・・・早速拝見させていただき、昨日のつま恋の様子を少し知ることができました。小田さん、走りまくり、トークしまくりだったみたいですねミスチルの桜井さんが、小田さんのステージを「何年も何年も音楽を愛してないとできないような演奏・・・」と言われたみたいですが、その表現、まさにその通りだなぁ・・・と思います。今日は最終日。暑い中、まだまだ盛り上がっているのでしょうか？？皆さん、お疲れ様でした～～！！わたしは、と言えば、今日はTシャツに短パン、おまけにノーメイク・・・ズバリ、家にこもってます。お化粧をしないで１日過ごす、というのは、年齢上(笑）、最近ではかなり勇気がいるけど、でもたまにはそういう１日もいいものです。ホッとします。

行けなかったけれど・・・ap bank fes '06

静岡の掛川はどんなお天気だったでしょうか・・・？？わたしは行けなかったけれど、今、小田さんの声がつま恋に響いてるのかも・・・と思いながら夏空を見上げてました。今日は、ap bank fes '06の２日目。きっと、小田さんにとっても、参加された皆さんにとっても、素敵な思い出の１ページになったでしょうね

小田さん♪

♪♪君がくれた形のないもの　どうすれば君に返せるんだろう♪♪　"忘れてた　思い出のように"

あれから１年・・・マリンメッセ

小田さんの"大好きな君に"ツアー・・・マリンメッセ福岡に足を運んでから、もう１年が過ぎてしまいました。小田さんのコンサートに行くのは、オフコース時代も含めると、これで１０回目。会場に設けられた花道を、小田さん自身が走り抜けてわたし達の近くまで来てくれるなんて、昔はとてもとても考えられなかったこと。前は、キーボードを少しでも離れて、ステージの前の方に出てきてくれるだけで、「」って感じだったのになぁ(笑）。昔の小田さんももちろん好きです。でも、全力疾走で歌ってくれてる今の小田さん、胸がいっぱいになります。今日の小田さんsellection　"哀しいくらい"まさに１年前、マリンメッセの会場でこの歌を歌ってくれました最近、ファンの間で、好きな歌ランキングをすると、この歌が１番になるらしいです。小田さん曰く、「みんな、♪哀しいくらい君が好き♪とか言われたことないんでしょうねぇ～～(笑）」だって～うぅ、図星☆・・・とか思ってたら、「でも、ぼくだって言いませんよ～！歌だから書くんであって、本当にそんなこと言われたらキモチ悪いですよ～(笑）」そりゃそうだ～！ストーカーじゃあるまいしね～

小田さんとの出会い。

これは、去年、PRESS（←小田さんの会報紙）に送ってみたのですが、載せてもらえず・・・思い切って(笑）ここに載せちゃいます鉛筆画です。イラストは送っちゃったので、その時携帯で撮っておいた写真です。小田さん（←小田和正）との出会いは中１の時。正直言うと、その時ちょっと好きだった男の子がオフコースのファンだったんですよね。で、わたしはオフコースのことよく知らなくて・・・そんな時ちょうど「NEXT」（←ストーリー仕立てのオフコースのライブ番組）の再放送があって、見てしまい・・・・・・それ以来ず～～っと小田さん病（？？）です(笑）。（その男の子のことは忘れてしまった(笑））音楽は大好きで、色々聴くし、好きなアーティストもたくさんいますが、小田さんだけはいつも別のところにいます。それにしても、わたしが中１の時、小田さんは既に36歳で・・・今思えばめちゃめちゃませてる～(笑）・・・そんな年上の人好きになるなんて～～っ友達にさんざんバカにされましたよ～～っなんでそんなオジサンがいいの～？？って・・・。まぁ、でも、実生活では年上の人と恋に落ちる・・・なんてことは全然なく、思いっきり同級生のダンナと結婚して今に至ります(笑）。なけなしのおこづかいをためて１枚１枚買ったLPレコードも今はCDに・・・ビデオもDVDに・・・。小田さんの声もずっと優しく強くなりました。時間は流れます。