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2004年08月08日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
三上

 文想を練るのによい場所として、みっつの場所が上げられている。

1、馬上 馬の上

2、枕上 枕もと

3、厠上(しじょう) トイレの中


1、の馬上は通勤途中という意味だから、今で言う、電車内や、車の中など、移動中と言った意味であろう。

電車の中で本を読んだり、カセットテープを聞いたりすることにより、通勤電車や車の中が書斎になるから、こういった時下はあなどれない。

 私は昔、カセットテーブをMDにおこして聞いていたものだが、最近は、カセットテープはカセットテープのままに聞くことにしている。最近のカセットデッキは、倍速で再生できたりするし、聞くのにとても重宝である。

 あと、寝るときの読書も、とても心地良い時間である。
 ひとり布団に入り、あくびが出るまで読書にいそしむ。
 気が付いたら、本を開き話しで睡眠に落ちている、極楽である。

 トイレに本を持ち込むことは、昔よくやっていたが、幕内先生の粗食に切り替えてからは、トイレの時間自体が短くなったので、本を読む時間は少ない。

 やはり、三上の、最も有効なのは、枕上、である。

 練る間際、どっさりと本を枕もとにおき、ペラペラとめくりながら、悪後が出るまで本を楽しむ。フォトリーではなく、精読するのである。

 無上の楽しみ♪


 では、明日は、魏の董偶(とうぐう)の三余(さんよ)
 について語ってまたい。学問をするには三余で十分と言った内容である。

 読書独楽是生涯。(伊藤東涯)

 読書にみいられたものには、この三上の時間は、とても大切な有効な時間なのである。





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最終更新日  2004年08月08日 21時20分41秒
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