つれづれ日記

今日、午後５時ごろ、人身事故に合いました。
人身事故と言っても、左折してきた車にちょっとぶつかっただけで、ケガも右腕の打撲程度で済みました。

ただ、その運転手の対応がものすごく悪かったです。
ぶつかってすぐに車から降りてこようとしないで、こちらの様子を伺っているようでした。
私がしばらくその場に立ってじっと見ていると、ようやく車から出てきて「大丈夫ですか？」と声をかけてきました。
普通この時点で「念のために病院に行きましょうか？」とか「とりあえず警察呼びましょうか？」となるはずなのに、「暗くて気づかなかった」と言い訳ばかりでした。

連絡先も私が聞かない限り教えないつもりだったのでしょう。
その態度にムカついた私は、名前と連絡先を聞いて、念のため車のナンバーも控えました。
すると、その運転手はさっさと行ってしまいました。

私はどうも納得できなくて、彼氏に連絡すると（彼は酒屋で配送の仕事をしています。）、「なんで警察に連絡しないの？うちの店はどんなに軽い接触でも警察呼ぶよ。後で何かあると大変だから今すぐ警察に連絡して事故処理してもらえ」とのことでした。

なのですぐ、言われるがままに110番しました。
オペレーターに事情を説明して、相手が車で自分は歩きだと伝えたら、「それって人身事故ですよね？大丈夫ですか？相手の方はもう行ってしまったんですか？」と言われて、そこで初めて「これって人身事故なんだ」と気づきました。
すぐにパトカーが来るということだったので、待っていましたが、なかなか来ない！
ちょっと図書館に本を返却に行くだけだったので、厚着しておらずブルブル震えてきました。

結局、通報から35分ほど経って警察が到着。
警察は、交通課らしき人２名とお巡りさん２名の４名がきました。
ケガはたいしたことないのは分かっていましたが、事故処理するなら救急車で病院に行って診断書をもらわないとならないと言われたので、そのとおりにしました。

相手の連絡先を聞いていたので、交通課の人にそれを渡すと、至急現場に来るよう連絡していました。
相手が到着する間、私は事故現場で状況説明をして、その後、警察車両で簡単な事情徴収を受けました。
最後に署名と左手の人差し指で捺印して（しかも黒い朱肉で）、なんか刑事ドラマみたいと思ってしまいました。

運転手が到着すると、また状況説明させていました。私には優しかった交通課の人も運転手には厳しく「ちゃんと見てなかったからぶつかったんでしょ！見てたらぶつからないんだよ！」などと厳しく対応してくれていたので、ちょっと安心しました。

救急車が来るまでさらに３０分ほど外で待たされ、手がかじかんで指先の感覚がなくなってしまいましたが、交通課の人もお巡りさんも思ったより優しくて「災難でしたね。もうすぐ救急車来ますからね。」と声をかけてくれました。

病院に着いて、レントゲンも撮りましたが骨には何の異常もなく「打撲」ということでした。
休日の夜間診療ということもあって、診断書は月曜日にもう１度来ないと出ないとのこと。
診断書が出たら、それを持って警察署に行かないといけないので、月曜日は半休をとらないとなりません。
私は派遣社員なので、半休分を時給計算して、その分も請求できるのでしょうか？
後半は残業も少ないので、たかが半休ですが結構痛いです。
まあ、保険屋がどうでてくるかにもよりますが・・・
どう考えても、10：0で相手が悪いだろうから（保険屋は9：1って言ってくるだろうけど）、断固主張して、10：0にしてやります！