つれづれ日記

昨夜もダーリンは同僚と飲みに行くつもりだったらしく、22：30頃になってお伺いの電話をかけてきました。
私も一旦は飲みに行くことをOKしたんですが、酔っ払って帰ってこられると話もできないと思って、話したいことがあるから、やっぱり帰ってきて欲しいと伝えました。
もう、この時点で私の声は涙声でした。

彼はその30分後ぐらいに帰ってきて、帰ってくるなり、「どうした？別れ話か？そうなんだろう？」って優しく私の頭を撫でました。
もう私は涙が止まらなくて、わんわん泣きながら「ごめんなさい」って言うのが精一杯でした。
彼は「なんでお前が泣くの？お前は悪くないよ。悪いのは俺だから」って言って涙を拭いてくれました。
「こんな男に6年間も優しくしてくれて、ありがとう。悪い男にだけは引っ掛かるなよ」って言って、ダーリンもちょっと泣いてました。

私は泣いても泣いても涙が止まらなくて、ダーリンは「泣き虫だなー」って言って、その度に優しく涙を拭いてくれました。

かれこれ2時間ぐらい泣き続けたでしょうか。お陰で今朝は、この世のものとは思えないほど、目が腫れあがっていました。

ダーリンを仕事に送り出した後、一人で考えていると、また涙が止まらなくなってしまいます。
15：00から整骨院の予約が入っていたのですが、その時間になっても目の腫れはなかなか引きません。
今日は先生の顔もまともに見れませんでした。

受付の女の子にも「もしかして泣きました？」って言われて、「甘い物食べて元気出してください」ってミスドの30％OFFカードを渡されました。
早速、帰りにミスドに寄ったんですが、自然にダーリンの好きなドーナツを選んでるんですよね。これから別れようとしてるのに・・・

ダーリンは私にとって、恋人であり、父であり、兄であり、弟であり、親友でもあり、本当に家族以上の存在です。
家族だったら、たとえ離れても、いつでも会えるけど、ダーリンとはもう会えなくなっちゃうのかと思ったら悲しくて悲しくて、どうしようもありません。
（これを書いてる今も涙が止まりません・・・）

でも、このまま一緒に暮らしても行き止まりなんですよね。

夜、先生が心配してメールをくれました。
「気持ちの整理にちょっと時間がかかりそうだから、もう少し待って」と返信したら、先生は「いいよ。ゆっくり気持ちの整理をしなよ。待ってるから。それに僕にはまだ乗り越えなきゃいけないものがあるから、それと戦ってきます」って返事がきました。

先生も優しいな・・・
ダーリンも優しい・・・

考えると今夜も涙が止まりません。明日仕事なのに。