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テーマ:今日の出来事(292995)
カテゴリ:恋バナ!
土曜日、あまり気乗りしないまま先生と会いました。
待ち合わせの時間に40分も遅刻してしまったのに、先生は全然嫌な顔をしません。 笑顔で迎えてくれると、ものすごーく申し訳なくなってしまいます 亀戸天神の縁日は思ったよりパッとしなかったんですが、人も少なくて歩きやすかったし、あんず飴を買ってもらったり、お参りしたり、そこそこ楽しかったです。 その後、駅前の中華居酒屋みたいなところで食事した後、私の家に行きました。 そこで、先生から先週の奥さんとの話し合いの報告を受けたのですが、これが聞いてビックリ! 先生は、奥さんの住むマンションに行ったんですが、奥さんのお母さんもいたので2対1で話し合ったそうです。 そこで初めて奥さんに離婚を切り出したんですが、当然と言うか、奥さんは取り乱して 「私の6年を返してよ!」 (それはお互い様ですよね・・・) 「私は家庭が全てなのに、それを奪うんだったら、あなたも仕事も失いなさい!」 (再就職もしちゃダメとかいう無茶な話です。) 「こんなに尽くしてきたのに恩を仇で返すなんて!」 (食事もろくに作らなかったのによく言うよって感じです・・・) などとわめき散らしたそうです。 普通はそこでお母さんが「まあまあ」とかなだめたりするもんですが、そのお母さんは一緒になって「男として責任を取っていない!」「恩を仇で返すとは、まさしくこのことだわ!」と先生を責め、その時間はなんと6時間にもおよんだそうです・・・ 実家に帰った先生は、奥さんとの共通の友人で、最近離婚が成立したA君に早速報告したそうです。 このA君、離婚調停が原因で鬱になってしまい、会社を休職しているんですが、先生の奥さんとは「鬱友」ということで、頻繁に連絡を取っているそうです。 A君は離婚を切り出したという先生の報告を受けて、すぐに家まで来てくれたそうです。 先生がA君に「家を出たのは僕だから、僕が責任を負うよ」と告げると、 「お前のために1つだけ教えてやる。ヨリが戻るのであれば言うつもりはなかったんだけど・・・」と話始めたそうです。 A君「奥さんの鬱の原因、何だか分かってるか?」 先生「たぶん仕事とか、両親との関係とかじゃないかと思うんだけど・・・」 A君「実は、お前の奥さん、1年ぐらい前から職場で不倫してたんだ。それが職場で問題になって引き離されたんだよ。その不倫が上手くいかなくなったのが原因だって、奥さん本人が言ってた。」 先生「まさか、信じられない・・・」 A君「本当だよ。罪の意識はないのか?って聞いたら、その期間は2人から愛されて幸せだったから罪悪感は全くないって言ってた。」 先生「そんな・・・。ついさっき、私の6年を返せって言ってたのに・・・」 A君「しかもこの話、向こうの母親も知ってるらしい。」 先生「お母さんだって、さっき、恩を仇で返すなんてって言ってたのに・・・」 A君「親子で隠蔽して、全部お前のせいにしようとしてるだけだよ。でも先に浮気したのは向こうだから裁判ではお前の方が有利になるはずだから大丈夫だよ。」 と、A君から衝撃的な告白を受けたそうです。 でも、このことをA君から聞いたことは言わない約束になっているそうなので、A君いわく「興信所で調べてもらったことにしろ」らしいです。 免疫のない先生は相当ショックを受けてました。 私が「先生の選択は間違ってなかったっていうことだから良かったんじゃない?」と励ましても、「女の人って怖いよな・・・」とため息をつくばかりです。 離婚しようとしている相手の浮気がバレて、最高の切り札を手に入れたのに、この落ち込みようは理解できません。 先生、ナイーブすぎ。 先生は私が「ちょっと重いな」って思い始めていたことに気づいていたようです。 しかも自分が私のタイプである「クールで甘く危険な香りのする人」とは正反対のタイプだっていうことも重々承知で、いつか私が離れていくだろうなぁ、とも思っていたそうです。 先生は「離婚は僕の意志ですることだから、これに関してキミが責任を感じることはないからね。嫌になったらハッキリ言ってね。」なんて言います。 超落ち込んでる先生に「じゃあ、もう会うのよしましょう」なんて言えません・・・ (これがダメンズ好きと言われる所以でしょうか・・・) とりあえず、私も土曜日スクールに通ったり、普段の仕事も残業が多くて、ゆっくり体を休めることが出来ないので、先生とのデートは隔週にしてもらうことにしました。 2週間に1度しか会わないのもなんなんで、平日時間があれば食事でもしようということにはなっています。 これ以外にも結構いろいろ話して、私の希望とかもちゃんと伝えました。 (将来に対する希望とかもね) それと、ずっと気になっていた先物取引のことも聞いてみました。 やっぱり先生もそれは責任を感じていて、もうこんな事をするのは嫌だと思って退職したそうです。 柔整師っていう仕事を選んだのも、今度は人を癒して、感謝されるような仕事に就きたいと思ったからだそうです。 それ聞いて、少しホッとしました。先生も普通の人だったんだ、良かったーって。 私の周りでも、バブルがはじけた時の損失をまるで武勇伝のように話す元証券マンが結構います。 私も元証券レディなので、「自己責任」ということでやってるのは分かりますけど、お年寄りが年金預けて、それが損失して、でも知りませんよ、っていうのは解せないです。その商品勧めたのはお前だろ~って思っちゃいます。 私はそれが嫌で証券会社辞めたんですけどね。 まあ、そんなこんなで、とりあえず、先生との付き合いは様子見ながらではありますが、続くこととなりました。 今日はかなり長文でしたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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