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カテゴリ:映画・ドラマ
14日に下落合まで舞台『裁判員の評決』を観に行きました
観客のジャッジ次第で結末が変わるという法廷劇です。 場面転換もなく、ずっと裁判所の一法廷で、検察官、弁護人、証人などの発言から事件の全容が分かっていくのですが、ものすごく緊張感があって、本当の裁判みたいでした。 自分が本当に裁判員になった感じがして、有罪か無罪か最後まで悩みました 最後、裁判長が観客に向かって有罪か無罪か挙手させるのですが、私は結局、有罪に手を挙げてしまいました。 裁判長は『無罪に1票』と言っていたので、まさか無罪?と一瞬焦りましたが、判決は懲役10年の有罪でした。 私が思った結果になって、ちょっと嬉しいというか納得したというか、ちょっと不思議な感覚でした。 本当の裁判員もこんな感じなのかな??って思ったりして。 いろんな意味で考えさせられる舞台でした。 帰りの電車の中でも、有罪だ、いや無罪だ、執行猶予でいいんじゃない?などなど、さっき観た舞台を熱く語ってる人たちが多く見られました。 有名な人も出てないし、内容もどちらかというと地味ですが、やっぱり舞台は面白いなあって思っちゃいました 小さな舞台なので、上演後、役者さんたちが出入口近辺でそれぞれの知人や関係者に挨拶しているところも間近で見ることができます。 さっきまで舞台にいた人が、すぐ近くにいるって不思議です それもまた良いって感じですけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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