|
テーマ:占い・心理研究日記(1116)
カテゴリ:カテゴリ未分類
写真はフィレンツェの夕暮れ。 私は普段、占いを絶対に読まないことにしている。人の言いなりになんかなるものか(笑)、というあまのじゃく的な性格と、読んでしまったらかなり気になっちゃいそうで、自己防衛の意味もある。 雑誌は大好きで、毎月高いお金を払って日本の雑誌を何冊も買っているのに占いだけは絶対に読まないようにしているし、テレビで突然占いが始まったら速攻でチャンネルを変える、という徹底ブリ。とにかく占い関係は目にしないように気をつけているのだ。 しかし、2003年の年末だけは別だった。 私は8月29日生まれの乙女座で、昨年2004年は乙女座にとっての12年に1度の「ラブイヤー」。自分ではそんなことはもちろん知らなかったのだが、周りが放っておいてくれなかったのである。 12月になるやいなや届きまくる占いの切り抜きたちとメールに書かれた占いサイトのURL。友人という友人たちが、こぞって私の幸せを考えて必死に送り届けてくれているものだった。 長いこと海外に住んでいると、日本の友人や家族達が自分のことを忘れずにいてくれているのは本当に嬉しいことだ。ましてやお菓子や本と一緒に切り抜きを同封してくれる友人たちのことを考えると、馬鹿なことは言わずにとりあえず読んでみよう、という気持ちになってすべての占いを読みきってしまった。 どこにも必ず書いてある「12年に1度の大幸運期」という文字。中には「寝ていても幸運が転がり込みます」などというすごい言葉が書いてあるものまであった。 全部をまとめると、どうやら2004年の私は出会いがとにかく多く、1月1日から出会いがあるがその人は本命ではないので深入り禁物。3月の重要人物との出会いで運気が上昇し、4月9日からの15日間に南西の方角へ旅行すれば何かが起きる。とにかく積極的に行動すること。出費の多い1年だけど先行投資だと思って間違い無し。秋には結婚のチャンスがありプロポーズさせる可能性も。ラッキーグッズ:携帯電話、ラッキー人物:年上の男性。体重増加に注意。 しかし皆さん、信じられます? これら「すべて」が当たっちゃったんですよ、私…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|