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欧州生活16年目 - 伊・独・私の三角関係 -

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mezzana

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2005年08月09日
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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:イタリア生活

2005-08-09 05:56:15

9月にカラブリアで休暇を過ごすことになっている。
そのためにも日焼けの準備をしなければ!ということで、
最近よく海に通っている私たち。

家から近いビーチはいくつもあるのだが、高級リゾート
となると勝手にタオルを敷いて寝転ぶことが禁止されており、
備え付けのパラソルとデッキチェアをお金を払って
借りなければならないので自由が利かない。

なので私たちは家から車で20分ほどの、フリービーチ
(好きな場所にそれぞれパラソルを立てたり寝転んだり
することが可能な海岸)に行くことにしている。

時にはお昼ご飯を持って朝から昼過ぎまで。
時には本を持って午後3時ごろから4時間くらい。

旅行客のほとんどいないこの場所は、来る人たちが皆
のんびりとくつろいでいるので私たちもリラックスできる。
イタリア女性たちの完璧なスタイルと、水着だというのに
ものすごくお洒落なコーディネートに感動しながら
私はイスに座って海と人を眺める。

今年の流行は上下色・柄違いのビキニだが、小さい子供から
美しいマダムまで好きな柄を合わせて楽しんでいるようだ。
専用ショップでも別々に買うことが出来るので、
トップとパレオをお揃いにしてボトムを色違いにする、
などという技も可能。一昨日はパートナーの水着と
自分のパレオをおそろいにして、自分のビキニは
その中の一色のモノトーン、というお洒落なカップルを
見かけて嬉しくなった。

アクセサリーに凝っている人もいれば、水着にパラソルと
タオルまで色を揃えている人もいる。海が生活の一部と
なっていればこその風景だなぁ…、としばし感動。

「夏の肌はブロンズ色でなければならない」と誰もが信じる
イタリア人にとって、水着は何よりも大事な「肌の一部」
なのであろう。

この年齢で焼くことの肌への影響も考えるが、海に
行かなくても外出する度に焼けてしまうイタリアの強い日差し。
ならば本格的に焼いてやろう!と考えを変え、夏の風物詩を
楽しむことにした。

今日はどの本を持っていこうかな…





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Last updated  2005年08月09日 05時57分27秒
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