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☆パワースポット「0磁場」旅行
17、18日と長野にある新興のパワースポットに 娘と一緒にバスで行ってきました。(この珍道中の詳細はまたいずれ) そこは15年ほど前に中国の気功師が発見した場所で、 鈴木光司さんが『エッジ』で取り上げたとかで有名になり、 雑誌やテレビで取材されたことから急きょ脚光を浴びた場所です。 そこは断層で磁場が0になったところだそうです。 山の峠にあり、ちょうど山の谷間になったところが観光地化され、 昨日など休日にはシャトルバスが何度も登り降りし、 何百人という人が列をなして詰めかけていました。 ☆幼きオカルティスト 私も15年ほど前に、日本の各地へ出かけて 自分なりのパワースポットめぐりをしたことがあります。 パワースポットとはエネルギーが集中しているところで その「気」を浴びると、心身が活性化し人生の運気が好転する場所です。 気というものさえ、まだ科学的に解明されたわけではなく、 「気のせい」と言われればそれまでですが、確かに気持ちがよい場所です。 その場所は、ある特定の神社仏閣や海山滝などの自然に集中していました。 スポットにいると、気が透明になったような感じがして、 すごい集中力とリラックス感が得られるのです。 そこにいるだけで生まれ変わったような気がしました。 私自身は3、4歳のころから、山の仕事をする父に連れられて、 よく森林の中でたった一人で過ごしました。 その時から森の声を聞くことが私にとって「フツウ」になりました。 森の中では、木々のざわめきやキツネやタヌキなどの動植物、 それから石などがお友達でした。 こうして、知らずにパワースポットを感じ取る練習をしてきたようです。 ☆分杭峠のパワーエリア 100人ぐらいの人が薄暗い谷合いの丸太の上に腰かけて、 じっと気を浴びています。 にわか気功師(?)の人がみんなに瞑想の指南をしています。 あえて妖しいオカルティスト的な表現をさせてもらえば、 そこには「あらゆる欲望」が渦を巻いているように見えました。 「お金が欲しい」「幸せになりたい」などなど、 あらゆる欠乏感があり、そのパワースポットの気を何とかして、 吸い込んで帰ろうという「欲」を感じたのです。 決してここはパワースポットではない。 ☆あなたがパワースポット 実は、パワースポットはあなたのすぐそばにあります。 家の中にも、お庭にも近くの公園にもあります。 いずれ、この見つけ方を書きます。 パワースポットは自分で見つけることが大事。 いつでもどこでも「ここ」がパワースポットであることが大事。 そして、一番大事なことは最終的にはあなた自身が「パワースポット」になること。 すべての人にはパワースポットがあります。 私の仕事は、あなたのパワーの原石を見つけて、ダイヤモンドにすること。 もちろん光輝くダイヤモンドであるあなたを、より一層輝かせること。 自分が光の気を放てば、きっとこの世は明るく素晴らしいものになるのじゃないかな。 (ここらへんの論拠には飛躍があるので、いずれおいおいと語らせて下さいね) そんなことを思ったパワースポット旅行でした。 きゃー、今鏡を見たらば、顔が真っ黒だわ。 美白パックしなきゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.19 20:34:45
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