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カテゴリ:ハンドメイド(マスク)
東日本大震災から1年。TVを通して見た被災地、仮設、瓦礫、原発……。少しずつ復興してはいるのでしょうが、1年でまだこれだけなんだと、胸を締め付けられる思いです。
以前帰省するとき、 「大丈夫だよ。皆普通に生活してるよ」 親はそう言いましたが、 毎日TVや防災無線で放射線量の測定値が流され、 畑の物は検査機関に持ち込んで線量を測ってもらい食べるか食べないかを自己責任で判断。 子供たちを屋内で遊ばせ、 洗濯物も屋根の下か室内。 小学校の校庭の端には削られた土がブルーシートにくるまれ、 除染が済んだ幼稚園でも外遊びできない。 ホットスポットだと放送されている市に住んでいる従兄弟の妻と子は北海道に避難中で、 母の長年の友人は仕事をやめ娘さんのところへ。 瓦礫を積んだダンプ、 自衛隊の車、 あちこちのナンバープレートのパトカー。 お母さん。こんなの普通って言わないよ。 思ったけど、なんとなく口にはできなかったです。 私が住んでいるところは、今はもう何事もなかったかのように過ごせています。 TVを見ても、やはりどこか遠い話のように感じてしまいます。 皆きっとそんな感じだろう……なんて勝手に思っていたのですが……。 お店でこんなものを見つけました。 ガツンとやられた気がしました。 私はダメダメだなと思いました。 大きな力はないけれど、また1年、できることをやっていこう。 そう思いました。 * * * * * さて今回のハンドメイドはコットン+wガーゼのマスク(長女用)です。 <パターン・レシピ> 2種類の生地で作る裏ガーゼマスク(こども用・大人用・フリーサイズ):手作りなら、思いのママ。様 <材料> コットン・wガーゼ・マスク用ゴム(全てユザワヤ) 以前作ったエプロンセットの端切れで作ろう作ろうと思いつつ数年放置してしまいました(汗) 柄が柄なのでフルで装備するとエライことになりそうなので使用するかしないかは長女に任せようと思います。 まだ冬物upしきれていない美鈴にぽちっといただけると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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