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はいっ!こちらMFS研究所です。
建物にかかる生涯費用・・ライフサイクルコストの改善研究しています。 光熱費の低減や長期修繕の負担減と資産価値の向上が研究テーマ・・。 大切な資産。末永く価値の高い建物であってほしいですよね。 コストダウンとグレードアップ・・相反する課題に挑戦です! 認定ファシリティマネジャー"マエタケ"こと前changがお届けします。 d(^^)! ご存知ですかっ! 建物の新築から、その生涯に必要な運用・維持管理費用、最後に寿命を向かえて 解体撤去するまでの生涯費用(LCC)は新築費用のなんと5~7倍!・・ そのうちの約30%が修繕・改修にかかる費用とされているんです。工夫せずにはいられない~★
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テーマ:家を建てたい!
カテゴリ:ファシリティマネジメント
建物を完璧に維持することは極めて困難です。
考えに考えたプランであっても1年を通して住んでみて始めてわかる その住まい方や環境に応じての不具合 建物を建てる時、この不具合と上手につきあうことが大切です 残存不具合率という考え方があります 残存不具合率(FCI)=残存不具合額/建物複製価格 残存不具合率が少なければ良好であり アメリカでは5%以下が良好、10%以上が劣悪と言われています。 残存不具合は5年以内に修繕更新すべき不具合で改良や増築は含まれません 建物複製価格はその時点で新築する場合の再調達価格で 当初建設費を建築物価指数で調整、概算でもとめることができます。 見積を大切に保管しておきましょう 例えば・・ 今、3,000万円の建物があったとすれば 5%である150万円までの修繕費用が発生する不具合は日々おきること。 この水準を維持できるなら無理に修繕費を捻出しなくても上手に不具合と付き合えます もちろん5%を超えると価値を損ない直ぐに手当てしないといけませんが お家は大切な宝物 上手につきあっていきましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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