メガマソ@北とぴあさくらホール
MEGAMASSO FINAL LIVE "世界が正しい夜に、ここにいて。"行ってまいりました。解散発表から3ヶ月。覚悟は全然できてなくて、まだ続くような気がして。でもこの日が来てしまった。01 シスタン02 天使崩壊03 トローネエンゼル04 みなづき、みっそう05 ライデンムシュフシュ06 トワイライトスター07 The Requiem08 まんげつのよるにぬけだして。09 君は埋没林に向かう。10 MISS WAVES11 DeepSnow12 肌色13 コールベゾアル~ベゾアルステーン14 粉雪多量摂取症15 サイレントガール16 ザワールドイズマイン17 ichigoサマーデイズ楽しみさい。アンコール18 世界の終わりのジェリーフィッシュ19 ステイ with ミー20 SWAN SONG21 パラディサヘイロー22 ふとん史23 LIPS24 涙猫My LOVE will last till the end of time.I always hope your happiness.“世界が正しい夜に「きみはただしいんだよ」”という歌詞は、聴き手に向けたエールなのかなと思っていたけど、今回のライブタイトルや解散という結末から考えるときみはただしいんだよって言って欲しかったのかな。レクイエム。同期切れましたねこれ(笑)シンプルな音になったけど、がんばってましたね!涼平さんがごぉちゃんの近くに行って、ふたりで揺れてたのダンスしてるみたいですごく良かった。揺れてる想いよ、「星までと~どけ!!」ってほんとに星まで届きそうなくらいでっかい声で歌うのが大好きでした。気がつくと口ずさんでる率が高いのがこの曲です。MCでインザーギさん、どんなに準備しても100%のライブなんてできないんだよね!と苦笑い(笑)さんざん悪口を言い散らかして、最後の“僕も「ぎゅ」として。”という歌詞。メガマソはぎゅとして欲しかったんだね。天使崩壊というアルバムを通して、肯定しているように見せかけてこれまでの、そしてこれからの3人を肯定して欲しいんだなって思った。最後のチャイムのギター、ピンとした、ほんとに美しい音でした。メンバーもお客さんも、静かに受け止めた、終わりを告げる鐘。本編ラストをこんなふうに綴ったメガマソの物語を、私は愛していました。完璧だ。アンコール1曲目、ジェリーフィッシュ。きっと明日に僕は恋する、そんな予感が。涼平さんはMCでも、ふにゃっと笑いながら「もう明日バンドが終わっちゃう世界が終わっちゃうのに、明日恋をしそうな予感じゃないけどさ…変な感じだよね」この言葉で泣いちゃうよね。メガマソは解散するけど、やっぱり世界は終わらないんだよ。ごぉちゃんは、「公の場で、武道館でやるって言ったけど、できなくてごめんなさい。これが言いたかった。」ごぉちゃんはごめんなさいとありがとうをきちんと言える人。いろいろとっちらかったしゃべり方をするけど、それだけはちゃんと押さえられる人。素直でいい子だなぁといつも思います。Wアンコール終わって、最後の一言。ごぉちゃんは「あは,」でした。ごぉちゃんらしい。ツイッターやブログの語尾に必ずついていたこの言葉。この日以降、ついていません。メガマソのGouとしての、おわり。そして涼平さんもごぉちゃんもはけて、インザーギさんのターン。僕が生まれた場所です。メガマソはほんとに大切な場所でした。でも、最後の最後までほんとに楽しくできたのは、本当にメガマソが素晴らしいバンドだったって心から思えるからです。MC中にGouが、武道館、もっと大きな会場でみんなにすごい景色を見せたかったってそう言ってましたけど、それはメンバー全員が思ってました。今でも思ってます。僕はまだやっぱり諦められないです。僕はその夢を叶えるためにまだ歌い続けると思います。Gouも涼平も、きっと音楽を続けてると思います。だから僕はまだ諦めてない!その日は俺が叶えてやる!!!!だからあえて言わせてくれ。最後に一言。また会おうぜ!!!!!ライブでのお決まりのセリフで締め。そして、終演後。インザーギのみで、メガマソのインザーギとしてLASTツアーに回ることが発表されました。まさか、この人がこんなどんでん返しを仕掛けてくるなんて。往生際の悪い人だ!!あきらめが悪すぎる!!!解散ライブでこんなこと仕掛けてくるなんて前代未聞だよ…でも、この言葉がわたしたちの気持ちを全部救ってくれた。冬眠の時はすぐに一年後のライブを約束してわたしたちを救ってくれた。解散では諦めてないことを公言して救ってくれた。メガマソは絶対に私たちを突き放したりはしない。心優しいバンドだったな。最後のライブだったけど楽しくて嬉しくて、でもちょっと切なくてきゅんとする。こんな気持ちになるとは思わなかった。最高にかっこいいメガマソを見ることができた幸せ。心から、ありがとう。