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2005.09.16
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カテゴリ:お空の天使達
8年前の今日、4人目の子供をお空に見送りました。

私は妊娠経験が3回あります。

1度目は無事出産。

今、6年生になった娘です。

2度目は双子を妊娠。

1人は早期に流産、もう1人は8ヶ月の時に死産しました。男の子でした。

3度目は女の子を妊娠。

6ヶ月の時、私の体と引き換えにお空に送りました。



今日はこの女の子の命日です。

8年前、妊娠初期から出血が止まらず、低位置胎盤と診断され

私は絶対安静で入退院を繰り返していました。

それでも赤ちゃんは頑張ってくれていました。

けれど6ヶ月に入ると、私の貧血状態が悪化。

妊娠を継続することは、母体にも赤ちゃんにも危険だと

医師から言われました。

究極の決断でした。

急を要していたので帝王切開で出産。

赤ちゃんは320グラム、25cmでした。お姉ちゃんそっくりでした。

このとき私は1200ccの輸血を受けました。

この輸血の量を聞いて、初めて自分の体が危険だったのだと

気がつきました。

でもこの時は悲しくて悲しくて、「死にたい!」とも思いました。

この時、幼稚園の年少だったお姉ちゃんを

気にかける余裕がありませんでした。

今思えば、一番我慢して頑張っていたのはお姉ちゃんだったと

思います。



あれから8年。

今でも「あのまま妊娠を継続していたら、もしかしたら…抱けた!?」

と思います。

また、赤ちゃんを見送ることを決断をした自分を責めることもあります。

まだまだ乗り越えられない気持ちもあります。

涙が止まらないこともあります。

でも今は元気に育っている娘と一緒に、星になった子供達の分も

一生懸命に生きていきたいと思えるようにどうにかなりました。


23日にはお彼岸なのでお墓参りに家族で行ってきます。


***ココアの友達のみなさんへ***

私の心の中にある気持ちを綴った日記、ここまで読んでくださって

ありがとうございます。






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Last updated  2005.09.16 20:28:14
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