テーマ:ミニチュアダックスフンド(13)
カテゴリ:ワンコ
現在ココアは9歳。11月には10歳になります。
口の周りもだいぶ白くなりました。 そんなココアは元気だけが取り柄のような子。毎日暴れまわってます。 でも昨年、病気が見つかりました。 ちょうど1年前、「ちょっと太った?」「お腹がやけに大きい?」ココアの変化に気づき病院へ。 診察や検査の結果、お腹には大量の腹水が溜まっていることが判明。 それに血液検査の結果、基準値を大きく上回っている項目が多数あって 腸の病気の疑いが…。蛋白漏出性腸炎?リンパ球プラズマ細胞性腸炎? この時すぐに内視鏡検査をすれば、はっきりとした病名や診断がついたのですが 内視鏡検査には全身麻酔が必要! この時点でのココアの容態では全身麻酔は危険!だったので 疑われる2つの病気の治療として、薬の服用と食事は完全に特別療法食に変更しました。 こうして数カ月、薬も食事も効き目を発揮してくれて、腹水はすっかりなくなり 血液検査の値も少しずつ落ち着いてきました。(まだまだ油断はできませんでしたが) と喜んでいた矢先に乳腺にしこりが。。。 直径1.5cm程のコリッとしたものが1つおっぱいのところに。 すぐに摘出手術を受けたいところでしたが、まだこの段階での全身麻酔は危険だったので 血液検査の値を確認しつつ、しこりの状態もマメに診ることに。 幸いしこりは急激に大きくはなりませんでした。 そして今年2月血液検査の結果も全て基準値になり安定してきたので、 しこりと周りの乳腺の摘出、そして子宮などへの転移も考慮して避妊手術を受けました。 お腹は30cm近く開腹。 痛かったよね~。頑張ったよね~。 今はすっかり傷も落ち着いて、やんちゃも戻っています。 おかげさまで病理検査の結果、しこりは良性のものと判明。ホッとしました。 腸の病気については今もはっきりとした診断はされていませんが、 今続けている薬で落ち着いているので、わざわざ苦しい内視鏡検査はしないことにしました。 薬と特別療法食はもう一生やめられません。 そして特別療法食以外のモノを口にすることはできません。 それでも元気でいてくれるのが一番! 病気とのお付き合い、私達家族もずっと付き合います。 ココアの食べている特別療法食はコレ↓ これしか口にできないけど食欲旺盛…助かります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワンコ] カテゴリの最新記事
|