ガーデンcafe

実はこの引越しを機に治療をすべて終了しようと思ってました。

以前は全く苦痛ではなかった通院がとっても苦痛になっていて、
ホルモン調整の注射を休めると思ったら、
とっても気が楽になってたのは事実。

何度やっても結果は出ない。。。
もうこれ以上やっても同じかも。。。
高額なお金が飛んでいくだけ。。。

旦那も前回の判定後、区切りを考えんと！って言ってたし。。。

もう夫婦２人でもいいかなって。
治療を始めるまでは「夫婦２人の生活」が覚悟できてたんだからね。
（精子ゼロと思ってましたから）
それが治療を始めたら「子供、子供」って欲張りなんかな

色々と考えました。

で、治療を続けるってことが私の頭から無くなっていき、
もう治療はしない、フルの仕事再開しようって思ってました。


が、あることがきっかけでまた治療をしてみようと。。

以前お話ししたように我が実家は兄夫婦が今新築してます
実家のある地域では
「家を建てると家族の誰かが死ぬ」という昔ながらの言い伝えがありまして
（他所の地域でもそんな言い伝えあるんかな～？）
実際、偶然ではありますが、
昔実家を少し改築したとき父が病死しました。
周りでもやはり家を新しくすると
誰かが亡くなるってことがよくあったんです。
本当に偶然だと思うんです。

でも母は今回新築してるから
母自身が死ぬかも・・・なんて思ったらしく。
母は元気なんです
でもしなくていい大工さんのおやつなどの世話をしすぎて
疲れた時期があったんですね。。。
７０代半ばですから。。。

そんな母が死ぬ前にって
子供たちにお金を少しずつではありますが分けてくれたんです。
突然でビックリしました
だいたい母が死んだところで
家を継いでるのは兄夫婦ですから
何ももらう気はさらさらありませんでしたから。
といっても母は決して裕福なわけではないんです。
ですから母にしては大層な金額だと思います。

子供たちにすることしたので、安心したって言っております。

そんなお金なので最初は使う気もなかった。

けど、生理が始まりまた色々考えた。
このままこのお金使わず貯めておくのもいい、
けどこのお金を使って治療してみたら。。。
もしかしたら妊娠できるんじゃないか。。。
出来なかったらそれはそれでお金を使った後悔はない。。。
母は治療をしてることは知ってるけど、
昔の人なので決して賛成派ではないので
治療のためにお金をくれたんではないんですが・・・

それと旦那がテレビを見て赤ちゃんが出たり、
すれ違う赤ちゃんを見てると
最近「へへっ」ってほほ笑むんです

それを見てたらこれはまたやってみるべきなのかなって思って。

旦那に話したら
「そのお金を使うということは何か意味があるんじゃない！」
って言ってくて。

旦那にそう言ってもらってすご～く気が楽になった。
今までの治療のようにすご～く気負った気持ちでなく、
気楽に治療に望めそうというか。。。
治療ができるお金をいただけたという気持ちがあるのも事実です。
でもそれだけではない、何と表現していいかわからない感じ。

ということで来周期頑張ってみようと思います。

早速生理終了後の先週へ。
ホルモンの注射１本。
昨日もへ。
ホルモン注射２本し、プラノバール処方されました。
昨夜から服用し始め、
もちろん今朝副作用にやられてました

リセット後５日目から誘発開始予定です。

ちなみに引越しにより今までより通院距離が遠くなり、
高速利用しないと普通に国道利用では時間がかかりすぎる・・
やっとETCが陽の目をみます。
とはいえ余分なお金がかかりますね。。。。。

もう一つ母はとっても元気にしております