テーマ:国内旅行(1459)
カテゴリ:沖縄県
首里城公園を観光です
私たち夫婦は 沖縄県へは初めてです。 主人は 沖縄に行ったら 首里城へ行きたいとずっと思っていたようですが 今は 火災による焼失で 再建中・・・ なので 首里城公園内の見てまわれる箇所だけでも とりあえず観光することに こんな感じで 結構広いです。 守礼門 門の扁額には 【守禮之邦(しゅれいのくに)】と記されていて “琉球は礼節を重んずる国である” という意味だそうです。 首里城には 多くの城門がありますが この守礼門が代表的な門となっているようです。 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん) 国王が外出する時に 安全祈願をした礼拝所です。 琉球石灰岩で造られた代表的な建造物で 沖縄戦で一部破壊されたのですが復元され 国指定重要文化財となっており 世界遺産にも登録されています。 この石碑のみ写真だけ撮っていて 建造物は見ただけで撮り忘れてるわぁ… 歓会門 第一の正門です。 首里城へは 中国皇帝の使者が招かれており こうした方々を歓迎する という意味で名付けられたそうです。 門の両側には 魔除けに 1対の石像の獅子像“シーサー” が置かれています。 瑞泉門(ずいせんもん) 瑞泉は “立派な めでたい泉” の意味があります。 写真を撮っていませんが 門の手前に 【龍樋(りゅうひ)】と呼ばれる湧き水があり それにちなんで名付けられているそうです。 漏刻門(ろうこくもん) 漏刻とは 中国語で “水時計” という意味があります。 門の上の櫓(やぐら)に水槽を設置し 水が漏れる量で時間を測っていたようです。 その水時計の補助的な役割として 日影台(にちえいだい) と呼ばれる 日時計も門の正面に置かれていたそうです。 広福門(こうふくもん) 広福は “福を行き渡らせる” という意味があるようです。 第4の門ですが 券売所に利用されています。 奉神門(ほうしんもん) “神をうやまう門” という意味で 首里城正殿のある御庭へ入る最後の門です。 ここから 有料エリアに入ります。 首里城などは 再建中なのですが 展示室などを見てまわれます。 途中の通路には 焼け残った部分が並べて展示されていました。 階段や坂を歩いて上ってくると “東(あがり)のアザナ” と呼ばれる 城郭の東端にある標高140mの物見台から 沖縄の街並みを眺めることができます 東があるので 当然 “西(いり)のアザナ” もありますが そちらは見てまわっていませんでした… 淑順門(しゅくじゅんもん) 正殿から東側は 国王やその親族のプライベートエリア【御内原】だったため その方々に仕える女官らが 御内原へ入る時に通っていた門です。 久慶門(きゅうけいもん) ここも 女官らが利用していた通用門だそうです。 首里城公園内は 順路が示されていて この門が出口になっていて終了です。 数年ぶりの日本の夏!しかも沖縄で とっても暑い!!! 日本のこの暑さは とても きつ過ぎて 今回は ほぼ門だけしか写真は撮れていませんが… 数年後 首里城が再建された時 またゆっくりと観光に訪れましょう~~ ブログランキングに参加しています。 よろしければ、クリックして応援をお願いします。 にほんブログ村 アメリカ合衆国(海外生活・情報)ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.02 22:10:05
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