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カテゴリ:ペット・補助犬
こんにちは、聴導犬まつ君のユーザーの上原麻実です。
8月の夏休みに長野の日本聴導犬協会に滞在中に、いただいたまつ君のDVDビデオが、ずっと観られず仕舞でした。 持ってるiMacにも、何故か開けず、手持ちのビデオデコーダー(アナログ式らしい)にも・・・ 先週末に思い切って、ブルーレイ対応のDVDデコーダーを買いました。 ・・・・が、コード繋いだものの、観られず。 (お店の人のお話では、1本のコード繋ぐだけで観られる、という触れ込みでした) 結局、購入したお店に業者による設定の依頼をしたのでした。 こうして無事にビデオの設定が終えると、例のDVDテープを再生して観る事ができたのです。 さて、観たテープの内容はと言いますと、感動的でした。 たった5分間ですが、実際は撮影は数時間にも及んでいました! しかも暑い中に・・・(家中ではエアコンつけてましたが) テレビ局の方々も、遠路はるばる、本当にご苦労様です。 内容はアナウンサー?取材する人というが我が家にやってくるシーンから始まり、ドアノブを押し、それをタッチしたまつ君が私に教え、それから私がドアを開くシーンになっています。 改めて、聴導犬まつ君の紹介をします。 次はまつ君の働きぶりを見せてくれます。 来客のブザー、目覚まし時計、やかんの音などの音のデモンストレーションもやってました。 次はまつ君の過去が映されます。 最初に、長野の保健所に収容された施設の案内から始まり、まつ君が保護されたと言う田んぼなども・・・ もちろん、日本聴導犬協会の施設の紹介もありました。 後輩犬達の訓練のシーンも見せて頂きました。 本当に、チビたちも楽しそうに、若いトレーナー達ともいきいきと動き回っています。 ただ、まつ君は何故あそこにいたのでしょうか? 捨てられたのか? 逃げられたのか? 保健所の職員さんによれば、とても人懐こい子犬でしたので、何らかの事情で飼い主さんと離れてしまったのかもしれません。 今となっては、もう謎ですが。 言える事は、まつ君はこれからもこの沖縄で、私たち家族の一員としてずっと暮らして生きるでしょう。 マンガ「聴導犬まつ君物語」は下記のサイトにあります。 (開いたページの下の所にあります) http://okinawa-manga.com/category/back_number/ テレビでまつ君を紹介するシーンです。 『沖縄初の聴導犬まつ君(雄 推定10歳)』とデロップ付。 『10年前に保護された』とあります。これは、長野県の保健所で野犬を収容する施設です。 ほとんど、空っぽでした。この地域の野犬はホントに、少ないのです。 こんな所で・・・まつ君は保護されていたのですね。 日本聴導犬協会の施設も紹介されてました!10年前は小さな民家を2件借りてましたけどね。 私の描いたマンガの一部も、放送されてました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.06 15:42:17
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