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なまけグセのついた れいずぃmialでございます テレビをつけても ドイツ語わかんない が 1チャンネルだけ フランス語放送があるの 今晩は 小児病棟密着番組らしい 難病を抱えて 手術に耐える小さな子供達 彼らをサポートする お医者と看護婦とのやりとり 複雑な思いで観いった 思えば 医大を受験しようかしら なんて 無謀なことを考えた時期があった 今振り返ると やめて正解 他人様の命を預かる そんな度胸と器量はありません 凛とした女医を見ながら あぁかっこいい・・・ 常に緊張した日々の中で この人はいつ 自分だけの時間に戻れるのかしら 背後にあるものを 思い描きながら 心底素敵だと思った そして 小さな我が子を見守る母親 なんと言う辛さだろう・・・ 自分が代われるなら いくらでも代わってやりたい そう思うに違いない 最近 友人姉のお腹の子に 臓器関係の異常が見つかったと 連絡を受けた しかし 今何かできる状態ではない 数ヶ月 様子を見なければいけないらしい 私には お医者を紹介することくらいしか できなかった かくいう私も 生まれた時はグレーだったらしい 臍の緒が首に絡まって 窒息状態だったんですって 叔父の話だと 私を見た母 半狂乱になったそうです さらに 生後4ヶ月 生死を彷徨う病に犯された その時の 母の気持ちはどれほどだったろう 今現在「健康」な私 五体満足に生んでもらい これほど 感謝しなくてはいけないこと ありません 最近 常に誰かに愛され 受け取る立場ばかりにいる自分 情けなく思う お医者様のように 誰かの命を救えるような そんなレベルには達する訳はないけれど 何となく 内部にピキンと 刺さりました まずは まっさらな感謝の気持ちを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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